「雨晴海岸」を徹底紹介!駐車場や混雑情報は事前チェックがおすすめです

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「SNSで見たあの絶景を、自分の目で見たい!」

富山湾越しにそびえ立つ立山連峰と、穏やかに広がる青い海は、富山県民でさえ感動する日本屈指の絶景スポット。県外の人であれば、富山に来たら絶対行きたいスポットの一つだと思います。

でも、いざ行ってみると人気の観光スポットなゆえに「駐車場が満車で入れない」「渋滞がひどい」なんてことも... せっかくの旅行なのに、到着前に疲れ果ててしまうのは避けたいですよね。

今回の記事では、雨晴海岸(あまはらしかいがん)に何回も行っている自分の体験談をもとに、事前にチェックしておくと観光当日の満足度が上がる情報をまとめました。

5分ほどで読めますので、雨晴海岸をよりスムーズに観光したい人は読んでみてください。

ちなみに、雨晴海岸はあのヨルシカさんの「ただ君に晴れ」のPVロケ地でもあります。

事前に押さえたい「雨晴海岸」の混雑の基本情報

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まずは、雨晴海岸の混雑の基本情報として、次のことを押さえておいてください。
・立山連峰がキレイに見えるとかなり混む
・晴れた日はちょっと混む
・車で行く人は渋滞と駐車場待ち前提

雨晴海岸は、SNSなどでかなり人気になり、いつでも一定の観光客が来ている観光スポットです。
晴天で立山連峰がくっきり見える日は、地元の富山県民も見に来るので、びっくりするくらい人がいる日もあります。このことは押さえておきましょう!

個人的には、それでも行く価値がある観光地だと思います。

「雨晴海岸」で見られる景色

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雨晴海岸で見られる景色は、主に次の4つです。
・女岩 (おんないわ)
・男岩 (おとこいわ)
・義経岩 (よしつねいわ)
・気嵐 (けあらし) 【冬季限定】

ちなみに、真ん中で一番目立っているのが女岩。その右側の奥にちょこんとあるのが男岩です。
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気嵐は、11〜3月の早朝の条件が揃った時にしか見らず、他ではなかなか見られないので、この時期に来られる方はぜひチェックしてほしい幻想的な景色です。
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踏切の右に見えるのが、義経岩と義経社です。
義経岩は下にもぐれるので、砂浜まで降りられる方は、ぜひそれも見てみてください。
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海岸線に降りれば、義経岩や女岩などをもっと近くで見られます。
ただ、岩と砂で足場がよいわけではないので転んだりしてケガをしないようにご注意ください。

ちなみに、車椅子の方はちょっと厳しいかなと思います。
雨晴海岸の絶景と撮影ポイントについては、ふぉとやまライターの下記の記事が参考になるのでチェックしてみてください。

道の駅「雨晴」

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道の駅「雨晴」は、雨晴海岸に行ったのであれば必ず立ち寄ってほしいスポットです。
施設は、主に次のとおり。
・展望デッキ (2階&3階)
・お土産ショップ ARISO
・カフェ ISOMI TERRACE
・観光案内所&情報発信コーナー
・マーケットスペース
・りん鐘(しょう)
・歌碑
・多目的ルーム
・駐車場&駐輪場
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2階と3階にある展望デッキからは、男岩、女岩、義経岩、氷見線などすべてを見渡せます。
この記事のトップ画像も展望デッキで撮影したものです。
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2階展望デッキには、伝統工芸の高岡銅器で作られた「りん鐘」という大きな「おりん」があります。
キレイな音色が響くので、ぜひ鳴らしてみてください。
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カフェ ISOMI TERRACEでは、雨晴海岸を眺めながら休憩できます。
写真映えするメニューや、ここでしか食べられない限定メニューもあるので、ぜひ立ち寄ってみてください。

 
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お土産ショップ ARISOは、富山県の一般的なお土産のほか、高岡ならではの銅器や漆器、クラフト作家の作品などが購入できます。
地酒なども揃っているので、ぜひのぞいて見てください。

僕は、雨晴海岸関係ありませんが、国道のキーホルダーを買いました。
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1階の観光案内所&情報発信コーナーでは、高岡市を中心とした様々な情報を得ることができます。
コンシェルジュに欲しい情報を教えてもらえることも大きなポイント。上手く活用しましょう!
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1階の東側には、駐輪場があります。
ロードバイクも停めることができるので、サイクリングの途中でも気軽に立ち寄れます。

道の駅「雨晴」については、ふぉとやまライターの下記の記事が参考になるのでチェックしてみてください。
基本情報をもっと押さえておきたい人は、観光ナビと高岡市の公式ページがあるのでそちらをチェックするのがおすすめです。

氷見線「雨晴駅」

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雨晴海岸の観光に来られる方は、氷見線の「雨晴駅」もおすすめ。
道の駅「雨晴」から徒歩7分ほどの距離なので、行きやすいかと思います。
道の駅「雨晴」前とはまた違った海岸沿いの砂浜の景色を楽しめるので、おすすめです。

特にヨルシカさんの「ただ君に晴れ」のPVで使われたロケ地が、雨晴駅周辺に多いのでヨルシカファンの方は、テンションが上がると思われます。

雨晴海岸で見られる景色については、下記サイトが参考になるのでチェックしてみてください。

駐車場と臨時駐車場

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雨晴海岸の駐車場は、この4つです。
・東駐車場
・西駐車場
・第二駐車場
・臨時駐車場

雨晴海岸に車で行く人は、これらの駐車場の位置を事前に把握しておくことを強くおすすめします。
晴れた日などは満車のことが多いので、特に臨時駐車場や第二駐車場の情報は押さえておくだけで当日の快適さがかなり変わるからです。

順番に、各駐車場を簡単に紹介します。
ちなみに東駐車場と西駐車場は、2025年1月現在はライブカメラで混み具合をチェックすることができるので、行く前に大体の混み具合をチェックしておくと便利です。
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東駐車場は、大型車4台・小型車10台が停められる駐車場です。
ただし満車のことが多く、僕は今まで一度もここに駐車できたことがありません。
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西駐車場は、小型車24台・身障者用1台 (EV充電器スペース1台)が停められる駐車場です。
そこまで混まない日であれば、ここに停められることもあります。
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東駐車場と西駐車場が満車だった場合、次に多くの人が向かうのがこの第二駐車場です。
ここが満車の場合は、素通りしてまた戻ってくるのに結構時間をロスするので頭に入れておきましょう!
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臨時駐車場は、道の駅「雨晴」から約200m離れた場所にあります。他の駐車場と比べると距離があるので、一番穴場の駐車場です。

天気と景色の事前チェック

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雨晴海岸でキレイな景色を見られるかどうかは、天気次第です。
実際に行ってみて、全然見られなかった...って話を聞くことも多いのですが、事前に天気と状況をチェックしておくことでそんな残念な状況を避けられます。

天気予報は、3つくらいのサイトでチェックしておけば間違いありません。 下記にリンクを貼っておくので、それぞれ確認してみてください。
僕が一番おすすめするのは、ライブカメラです。
理由は、天気予報だけだと立山連峰や気嵐が見られるかどうか分からないから。

ライブカメラを見ればリアルタイムの景色がわかるので、「今日の景色は微妙だな」と別の観光地に切り替えることもできます。

雨晴海岸で便利なライブカメラは次の2つです。
・雨晴海岸
・道の駅「雨晴」

雨晴海岸のライブカメラは、自分でカメラの向きを遠隔で変えられて便利なのですが、利用できないブラウザが多いので、その点がネックです。
道の駅「雨晴」のライブカメラは、Youtubeで見られるので気軽に状況をチェックするには便利。 使い分けるのが良いかと思います。

以下にリンクを貼っておくので、ご活用ください。

アクセス

雨晴海岸への主なアクセス方法は、次のとおりです。
■JR氷見線雨晴駅から徒歩約5分
■能越自動車道高岡北ICから車で約15分
■北陸自動車道高岡砺波スマートICから車で約35分
■JR富山駅から「富山ぶりかにバス」約1時間「岩崎 (雨晴海岸)」下車 【時期限定】
雨晴海岸 早朝絶景タクシー【時期限定】

富山ぶりかにバス雨晴海岸 早朝絶景タクシーは、便利ですが時期限定なので注意が必要です。
以下にそれぞれリンクを貼っておくので、参考にしてください。

周辺の観光スポット

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・氣多神社(けたじんじゃ)
・二上山(ふたがみやま)
・岩崎ノ鼻灯台(いわさきのはなとうだい)
・勝興寺(しょうこうじ)
・国泰寺(こくたいじ)

上記の雨晴海岸の周辺スポットについては、ふぉとやまライターの下記記事が参考になるのでチェックしてみてください。

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