富山県教育旅行
富山湾から立山まで全フィールドが学びの場。
見所、体験どころが満載!ダイナミック富山を体験しよう!
富山県教育旅行の魅力
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自然・歴史・文化
富山の豊かな自然ならではのアクティビティや感動体験ができます。都会では決して味わうことのできない「田舎暮らし」、時には脅威をもたらす自然との闘いの歴史など自然の素晴らしさ・偉大さを体感できます。
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アクティブ
黒部川や神通川(じんづうがわ)では、ボートに乗って急流を下るラフティングや、天然の“ウォータースライダー”とも呼ばれるキャニオニングを体験できます。海釣り体験や、雪国・富山ならではのウインタースポーツも充実!
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産業
ガラスや鋳物、和紙などの伝統産業をはじめ、漁業やチューリップ栽培といった1次産業や富山ならではの食品産業など、様々な体験や職人との交流を通して富山の産業を学ぶことができます。
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宿泊
自然に囲まれた田舎暮らしを体験!農業や漁業、伝統、文化に触れ、思い切り働いて、思い切り楽しむ。都会では味わえない貴重な時間を仲間と共に過ごします。五箇山の合掌造りの施設や帆船海王丸での宿泊も可能です。
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班別学習
班別学習を想定して公共交通機関でまわる2 つのエリアを紹介。富山市では、薬・ガラス・アートなどさまざまな文化施設を近代的な路面電車で巡り、コンパクトシティを体感。高岡市では、銅器や漆器などの伝統産業に触れ、石畳の町並みや、歴史的建造物などを堪能できます。
Column
「富山県教育旅行Guide Book」
「自然・歴史・文化」「アクティブ」「産業」「宿泊」「班別学習」それぞれのテーマで教育旅行におすすめの体験プログラムや、モデルコース、宿泊施設一覧を掲載し た総合パンフレットです。
PDF(21.3MB)知ってほしい!富山のこと
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高低差4,000m。ダイナミックな自然の中で、海と大地を満喫!
本州のほぼ中央、三方を山に囲まれ、北は海に面する富山県。標高3,000m級の立山連峰から水深1,000mを超える富山湾まで、一気に駆け下りる急峻な地形には、ラムサール条約湿地や国内で初めて発見された氷河、急流河川、峡谷、多種多様な植生など大自然のパノラマが広がっています。また、富山湾は日本海固有水(深層水)の上に対馬暖流が入り込むという独特な構造から、多種多様な水産資源の宝庫となっています。
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売薬業と水の恵みが育てた近代産業。全国に誇るものづくり県。
富山の産業は、今から300年以上前に興った売薬業が原点です。
莫大な資本を蓄えた売薬業者は金融機関をはじめ、水力発電や鉄道、繊維、水産、印刷などの様々な事業に投資・育成し、富山の産業が発展していきました。
豊かな水資源や急流河川を活かした水力発電の開発が行われ、現在も県内で発電される電力量の約7割を水力発電が占めるなど、富山県は日本でも有数の再生可能エネルギー先進県。それらの電気は主に関西方面へ送電されています。近年は身近な河川や農業用水路を利用する「小水力発電施設」の導入も進められています。 -
万葉の世から息づく歴史ロマン。古き良き日本の伝統文化に触れる。
越(こし)の国(北陸地方一帯)の中心部に位置する富山県は「越中」と呼ばれ、奈良時代には歌人・大伴家持(おおとものやかもち)が国司として赴任しました。万葉集には家持が越中で暮らした5年間に詠まれた作品が多く残されています。
また、加賀前田藩が興した高岡銅器や越中瀬戸焼のほか、越中和紙や井波(いなみ)彫刻など暮らしに根づいた伝統工芸も点在。世界遺産に登録されている五箇山(ごかやま)の合掌造り集落には、まるで昔話に出てくるような日本の原風景が残っており、八尾(やつお)のおわら風の盆、城端(じょうはな)のむぎや踊りなどの伝統芸能にも土地の香りが漂います
助成金制度:富山県修学旅行調査事業助成交付金について
富山県への「修学旅行調査事業助成交付金」
公益社団法人 とやま観光推進機構(以下、「機構」という。)が富山県への修学旅行の誘致増大に寄与するため、修学旅行の富山県方面の新規調査を行う学校、旅行会社に対し、予算の範囲内で助成金を交付いたします。
助成金の交付対象
本県への修学旅行を新たなルートとして調査を行う小学校、中学校、高等学校、専門学校等及び旅行会社から申請されたもののうち、会長が認めたものについて、その調査費用に対する助成金を交付するものとする。
助成する対象範囲は、原則本県エリアに関わる部分とし、その他については提出書類を基に会長が判断する。
助成額
助成額は、1校あたり3人を対象とし、調査費用のうち交通費、宿泊費等旅行費用の10分の10とし、事業内容等を総合的に協議勘案のうえ決定するものとする。
※助成総額は、年間10校または100万円を超えない範囲とする。
助成金申請から交付までの流れ
実施の1ヶ月前までに必ず申請してください。
1.富山県への修学旅行調査事業助成金交付申請書(様式第1号)を機構に提出してください。
※申請書の添付書類として、事業計画書、収支予算書、その他関係書類を必ず添付ください。
2.助成金の交付決定(決定しましたら通知書を送付いたします。)
機構は、助成金の交付申請があったときは、その内容を審査し、適当と認められるときは助成金の交付を決定し、申請した者に文書で通知いたします。
3.助成事業完了後、速やかに、実績報告書を機構に提出してください。
※関係書類
1.実施報告書
2.収支決算書
3.記録写真や富山県への修学旅行調査事業の実績を明らかにする資料
4.その他関係書類(添付)
5.助成金の振込先
問い合わせ
公益社団法人 とやま観光推進機構
(TEL:076-441-7722 / FAX:076-431-4193)
資料ダウンロード
「富山県教育旅行Guide Book」(全46ページ)、関連写真、プログラムなど、教育旅行に必要な資料をまとめましたので、ぜひご活用ください。