立山のおすすめカフェや雑貨店4選

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立山黒部アルペンルートや称名滝など県内有数の観光地のある立山町。立山町へ観光に行った際に、ぜひ立ち寄ってほしい休憩におすすめのカフェや雑貨店などのスポットを紹介します。地元民もよく行くお店や、行ってみて美味しかったお店ばかりです。
ぜひ参考にしてみてくださいね。

GROVY CAFE(グルーヴィーカフェ)

立山駅から約8分のところに位置するGROVY CAFE(グルーヴィーカフェ)は、「SLABO Outdoor Park TATEYAMA」というスノーボード・スキー用のキッカーやオートキャンプサイト、BBQ場、テントサウナなどのアウトドアが楽しめる複合施設の中にあります。

今回は、「ココナッツチキンカレー」と「野菜キーマカレー」のどちらかに選びきれない私は「2種のあいがけカレー」を注文。
カレーはもちろん、付け合わせからサラダのドレッシングまで全て手作りされていて、その時々の季節の野菜を楽しめます。
さらにアクセントになる「フライドオニオン」が、まぶしてあってその食感も嬉しい。

友人が頼んだ「照り焼きチキン」も分けてもらいましたが、しっかり味付けしたチキンを「揚げ焼き」されていて外はカリっと美味しかったです。

デザートは、見た目も可愛い「タテヤマプリン」と「ショコラテリーヌ」をそれぞれアイスのせで注文しました。
「プリン」は固めの昔ながらの味わいです。甘党の方には、「アイスのせ」が、おすすめ。
全てお店で手作りされていて、今後は、敷地内の畑で育てたかぼちゃを使ったメニューも登場予定とのこと。

店内での飲食のほか、テラス席もあります。テラス席は、ペットと一緒に利用できるそうで、近々ドッグランもできる予定なんだとか。
 

カフェの窓際の席では、スノーボードでジャンプの練習をしている様子を眺めることができるほか、ジャンプ台そばのやぐらからも迫力ある瞬間を見学できます。
オリンピックなど世界を目指す選手たちの練習を間近で見ることができます。
施設内には、その他にもトランポリンやスラックラインも。自然の中の気持ちの良い空気の中で、各々の楽しみ方で満喫できます。

Column

レンタルコーナーも!-1

レンタルコーナーも!

初めて施設内を滑る方はスタッフの方が無料でブラシ講習をしてくださるとのこと!
傾斜が比較的緩やかなレーンもあり、一式レンタルも可能なので気になった方は体験してみてくださいね。

冬は、立山店を休業し、南砺市にある「イオックスアローザ」スキー場で営業されます。
もはや「滑る」より「食べる」ことが目的になるような美味しい「ゲレンデ飯」なので、冬はぜひ「イオックスアローザ」店へ。

GROVY CAFE
住所   立山町芦峅寺31
営業時間 10時〜17時
営業期間 4月〜11月下旬(冬季休業)

CALMET(カルメ)

立山インターから約7分のところに位置する住宅街の一角の白い建物の1階にあるのが「CALMET(カルメ)」です。
お店の人気メニューの「フォンダンショコラ」は、注文を受けてから焼きあげます。
カリッとサクッとした外側にフォークを入れると中から熱々のチョコレートが。
チョコレート好きの私には堪らない逸品でした。
一緒に頼んだドリンクの「豆乳はちみつきなこ」は、「フォンダンショコラ」の濃厚チョコレートともちょうど良い自然のはちみつの甘さときなこの風味を楽しめます。

カフェ利用の方も多いですが、FOODメニューもしっかりいただけます。
今日は「週替わりごはん」のプレートと「ルーロー飯」を。

店内では、せっかく足を運んでくれたお客さんにゆっくり楽しんでいってもらいたいという想いから、オーナーが自ら買付けに行ったこだわりの雑貨も販売されています。
洋服から食器、ブローチなどの雑貨も多く、見ているだけでも楽しくなります。
 

2名掛けのテーブルが3つとカウンター席3席のこじんまりとした空気感がちょうど良い居心地の良さを感じる店内。
オーナーが店内の装飾1つ1つにもこだわった隠れ家のようなおしゃれな空間に癒されます。

CALME
住所   立山町利田1311−10
営業時間 12時〜18時(ラストオーダー17時30分)
休業日  月・火 その他不定休
※毎月の営業日はInstagramでご確認ください。

FLAT COFFEE(フラットコーヒー)

立山インターから車で約5分のところに位置する「FLAT COFFEE」は、五百石駅からも徒歩すぐの「まちなかファーム」の中にあり、施設共通のイートインスペースでゆっくり休憩することもできます。

今日は、ブレンドコーヒとカフェラテを注文。
コーヒーは、オーナーがこだわりぬいた豆を自家焙煎をしていて、定番の「メガネブレンド」の他、季節に応じたおすすめを数種類、月替わりで提供されています。
店内用のカップは、越中瀬戸焼の陶芸家「釈永陽」さんの手作りカップ。テイクアウトもできるのでドライブのお供にもおすすめです。

そしてコーヒーと一緒に楽しんでほしいのが、富山市にあるジェラート専門製造所「八尾乳業ジェラート工房GENICO」さんのジェラート。
中には、FLAT COFFEEのオーナーが「GENICO」さんに素材を持ち込んで作ってもらっているというオリジナルの味も。
私は、お店オリジナルの「メガネブレンド」を使用した『エスプレッソ』味と立山町でフルーツトマトや米作りをされている「季実どり」で栽培された「紅ほっぺ」を使用した『いちご』味を注文。どちらも立山づくし。
『エスプレッソ』は、ほろ苦さと甘さが絶妙で、甘いのが苦手な方にもおすすめです。
 

FLAT COFFEE
住所   立山町五百石100-3
営業時間 10時〜16時
休業日  水・木
※その他イベント等で臨時休業される場合もあるので詳しくはInstagramをご確認ください。

クリプトメリア ジャポニカ

立山インターから車で10分弱のところに位置するアウトドア用品、雑貨を販売しているお店です。
キャンプや山歩きを中心としたアウトドア商品を多く取り扱っているお店ですが、中でも富山ならではのお土産にもできる、おすすめ雑貨を紹介します。

こちらは、本物の「手ぬぐい」にこだわり歌舞伎座などからも依頼がある工房と企画したお店のオリジナル商品。
化学繊維とは違い、素肌に優しい木綿素材なので丈夫で軽く吸湿性にも優れているうえにサイズも大判で、山でも使いやすい逸品です。
立山町のマスコットキャラクターの「らいじぃ」が描かれた手ぬぐいが可愛すぎて私も早速購入して使っています。
他にも、立山黒部アルペンルートの除雪車「立山熊太郎」や雷鳥やおこじょが描かれたものも。
手ぬぐいだけでなく、さりげなく可愛く刺繍されたキャップも販売しています。

熊よけの鈴は、富山県内の革作家「ごとう ようこ」さんの作品。
可愛いだけじゃなく消音機能も付いている優れもの。

立山町の芦峅寺地区で古くから伝わるわかんじき「立山かんじき」

現在は、富山県で唯一の「立山かんじき」職人の荒井さんが伝統を受け継ぎ、材料を山に取りに行く所から一つ一つ手作りで制作されています。
お土産用の「マスコットかんじき」は、安全登山のお守りに、山好きの方へのお土産にもおすすめです。

クリプトメリア ジャポニカ
住所   立山町大窪開23
営業時間 12時〜18時
休業日  月・水※祝日の場合は営業

今回ご紹介したスポットを地図で確認できます。
ぜひ、立山黒部アルペンルートや称名滝と一緒に、また、ご紹介したお店を旅の目的にぜひ尋ねてみてくださいね。

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