贈り物にも最適!自分だけのオリジナルガラスを創ろう!
富山といえば薬で有名なのは皆さんご存知かと思います。
その薬を入れていたのが、ガラスでできた薬瓶でした。それが、当時全国トップシェアを誇り、1981年から将来性に注目し、着々とガラスの街へと発展してきたそうです。
そのことから「ガラスの街とやま」が生まれ、今では富山市ガラス美術館や、JR富山駅でもガラスのブロックが埋め込まれた、綺麗なフロアシャンデリアがあります。今回は「富山ガラス工房」で自分だけのオリジナルガラスを製作してきました!
体験前にギャラリーに行ってみました!
ギャラリーには置物やお皿、アクセサリー等が置いてあり、、何と職人さんは100人以上いらっしゃるそうで、並び切らない作品も沢山あるとお聞きしました!
あの大物有名人の作品が…⁉
これは、数々の作品を手掛けて来られた木梨憲武さんの作品です!
段ボールにアイディアを書き出し、それを基に職人さんが形にしたもので、ギャラリー内に展示されています。
サインも館内のどこかに書かれているので、是非探してみてください!
その他にも、製作工程等も分かりやすく書かれており、楽しみながら学ぶことができました!
人気のカフェも
館内には、ランチメニューやデザート等、メニュー豊富なカフェも併設されていました!
店内も明るく広い空間で、ドリンクもガラスでできたグラスで提供されていて、とても素敵なカフェでした!
体験スタート!
常時体験コースでは吹きガラスやペーパーウエイトを、特別体験コースでは季節に沿ったもの(冬ならクリスマスオーナメント等)を製作することができます。
今回は、常時体験コースでオリジナルグラスを創ることにしました!
車椅子ユーザーでも、そのまま工房へ入ることができ座ったまま体験が可能でした。
手が不自由でもサポートしてくださるので、製作することができました!
その時の様子がこちら↓
デザインを決めていく!
形や色が豊富なので迷いましたが、細かくアドバイスしてくださるおかげで、スムーズに決めることができました!
工房内へ!
工房内へ移動し、製作工程や注意事項の説明があります。
吹き竿にガラス種を巻きつけることから始まります。
このガラス種は大きな窯の中で、ドロドロの状態になっており、約1200℃もあるそうです!
吹き竿を回しながら形を整えていきます。
デザインと装飾!
デザインと装飾をしていきます!
模様付けは、回し具合や強弱によって大きさや粗さを細かく調整していくそうです!
吹きガラスの醍醐味!
思った以上に吹く力が必要で苦戦しましたが、無事膨らますことができました!
グラデーションを付けるために、粉を振りかけていきます!
製作するものによっては、この作業を何度か繰り返し行います。
完成まで後一息!
ガラス種を温めながら、紙リンと木ゴテを使い、形づくりをしたらもうすぐ完成!
飲み口をつくり完成!
形が整ったら、飲み口をつくり完成です!
受け取りの1週間後が楽しみです!
完成品がコチラです!
体験キットやオリジナルグッズも
「富山ガラス工房」には、オリジナルグッズや、自宅でも楽しめる体験キットもあるので、是非訪れてみてください!
※オンラインショップでも購入可能です。
サポートと、楽しい時間をありがとうございました!