私がお勧めする富山の名米「赤丸産コシヒカリ」

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富山は知る人ぞ知る米どころでもありますが、今回は私がお勧めする越後(えちご)農産さんの「赤丸コシヒカリ」を紹介します!

富山のお米

富山県は知る人ぞ知る米どころです!
皆さんご存知だと思いますが、富山生まれの品種は三品種あります!
一品種目は、新米が実る秋に稲穂がそよぐ澄み渡る空をイメージした、格調高い「てんたかく」。
二品種目は、富山のきれいな水や生産者の情熱などを詰め込んだ「てんこもり」。てんこは富山弁でてっぺんという意味で、お米の頂点になればという願いも込められています。
三品種目は、2018年秋にデビュー戦した「富富富」。富山の水、大地、富山の人が育てた富山づくしのお米であること、そして「ふふふ」としあわせな気持ちになってもらいたいという想いが込められています。

「富富富」は富山県内だけではなく、全国各地でいただけるので是非食べてみてください!
オンラインでの購入も可能です!

粘土質の土壌で作る「赤丸産コシヒカリ」

富山の三品種を紹介しましたが、今回は全国でも愛され、県内でも愛され続けている「こしひかり」のオススメを紹介します!
それは越後農産が作られる「赤丸産コシヒカリ」です!「赤丸産コシヒカリ」は富山県高岡市福岡町にある「赤丸」という地域で作られています。
家族で農業をされていて、お米を作られています。
5月に田植え作業が始まりますが、お米は同じ品種でも育つ場所により特徴が変わってきます。
「赤丸産コシヒカリ」が美味しく育つ秘訣は、赤丸地域特有の粘土質の土壌富山の水だそうです!

待望の稲刈り

9月は待望の稲刈りの時期です。
自然で育つ農作物は、その年の天候などによって無事に収穫出来るかが分からないので、無事に収穫出来た瞬間が1番嬉しいとおっしゃっていました。
今年はちょうど台風の時期と重なっていた為少し心配でしたが、無事に収穫が出来ました!

お米の選別

収穫したお米は機械を通して選別されていきます!
今年は収穫した0.6%〜0.8%がごはんに出来ない物で、それらは「かきやま(あられ・おかき等の米菓子を意味する方言)」などの加工品になるそうです。
お米の綺麗さで等級が決まり、値段が付けられます。

丁寧な出荷作業

お米を収穫し選別した後は、袋詰めから出荷作業まで行っていきます。
この作業にお邪魔して感じたことは、とても丁寧に作業をされていたことでした。
袋詰めをした後は積み重ねていきますが、これは綺麗に管理をしたいという生産者さんのこだわりです。
「美味しいと思ってもらえるのが嬉しい」とお話しされていたので、いつも食べて感じる美味しさの中には、この想いが詰まっているんだなと思いました。
 

米が立ちふっくらもちもちした口当たり

今回色々とお話を伺った中で、オススメの炊き方と食べ方もお聞きしました!
炊き方は特に新米だと柔らかいので、少し硬めに炊くのがオススメで、食べ方はおにぎりやそのまま食べるのが1番美味しいということでした!

私はほぼ毎日頂いているのですが、いつもより硬めに炊いて食べてみました!
口の中でお米の粒のもちもちした歯ごたえと甘さを感じ、やっぱり美味しいなぁ〜と自然に呟いてしまいました。
「赤丸産コシヒカリ」に出会う前に頂いていた物は、時間が経つと黄色くなったり、あまり美味しく感じないことがありましたが、「赤丸産コシヒカリ」は冷めても美味しいのも特徴だと思います。

私自身、お米はどこの物でも変わらないと思っていましたが、地域や環境によってこんなにも変わってくる事を知りました。

購入方法

越後農産「赤丸産コシヒカリ」の購入は、電話注文のみになります。(今後ネットにて販売する可能性有)
電話番号:0766-31-0706

本州送料、消費税込での販売です。
(北海道、四国、九州、沖縄、離島は別途送料)
【白米】 と【玄米】
10kg、24kg

上記からご希望の商品をお電話にてお伝えください。

富山県は、自然が豊かで水にも恵まれている事からお米がとても美味しいです!
県内では初めにも紹介した、「富富富」が食べられるお店も多数あるので、せひ富山にお越しいただき、富山のお米を召し上がってみてください!

そして私がおすすめする富山の隠れた名米「赤丸コシヒカリ」も食べてみてください!

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