世界遺産 五箇山「相倉合掌造り集落」に家族で泊まってみた!

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「合掌造り」と呼ばれる茅葺の家屋は、とても貴重で、ここ「相倉合掌造り集落」には、20棟の「合掌造り」があります。その中には民宿もあり、観光客が泊まることも出来ます。
2021年9月、家族(大人2人、子供3人)で世界遺産「相倉合掌造り集落」に泊まり、昔ながらの暮らしの体験や地元の美味しい料理などを堪能してきた様子をお届けします。

1日目、15時からチェックイン!

今回は、「相倉合掌造り集落」の中にある「民宿 五ョ門(ごよもん)」に泊まりました。あいにくの雨でしたが、雨の雰囲気がまたいい!15時のチェックインを目指し、到着して正解でした。車で行きましたが、観光専用駐車場(第1、第2駐車場)ではなく、民宿のお隣に車を停めることができたのでとっても助かりました!

子供たちは、合掌造りの民宿に興味津々!

玄関先から、お家の中まで散策が始まりました!この日は、私たち家族だけの宿泊でしたので、ご自由にどうぞ!と。特に「囲炉裏」は、珍しそうに眺めていました。そして、畳のお部屋が寝室です。赤ちゃんや小さいお子様連れでも安心して泊まることが出来ると思います。

小雨の中のお散歩!

民宿のお隣には、お土産屋「まつや」や「地主神社」、そして「ビューポイント」がいくつもあります。地図(民宿でもらいました)を頼りに、お散歩しました!

民宿で借りた傘をさしながら、「相念寺」上のビュースポットへ!
雨で濡れた稲もまた集落に溶け込み、風情がありました。稲は、9月末までには収穫され、稲穂を天日干しする「ハサかけ」も見ることが出来るようです。

18時、待ちに待った夕食タイム!

「岩魚」を「囲炉裏」で炭火を使い、焼いてくれます!夕食の時間に合わせて、じっくりゆっくりと!(*大人の夕食につきます)

夕食は、郷土料理がたくさん!1枚目が大人用、2枚目が子供(小学生)用の夕食です。
五箇山豆腐を使った煮物、鯉のおさしみ、自家製野菜の天ぷら、ソーメンカボチャのサラダなど、どれも美味しく頂きました。なぜか「岩魚」は子供達が…。目の前で、美味しく焼かれていたから、食べてみたくなったと。普段、好んで魚を食べない子供たちが、美味しい!と完食!

*炭火焼の「岩魚」は、「イオックス・アローザ キバナコスモスまつり」の会場や「道の駅 福光」でも食べられる機会があります。

2日目、早起きして、お散歩に出発!

晴れました!雨上がりの「相倉合掌造り集落」をお散歩!目的地までにいろいろな生き物も発見!なんと「サワガニ」もいるんですね!

目的地は、第1駐車場上にある「全景撮影スポット」です。相倉集落が一望できます。朝7時ごろの様子です。霧がかかっていましたが、だんだん晴れ、とても見ごたえがありました。
椅子に座り、ちょっと休憩することも出来ます。早起きしてのお散歩は気持ちが良かったです!やや傾斜はありますが、2、3歳くらいのお子様くらいから歩いて行くことも出来ると思います。時期を変えてもとても綺麗な景色が見れると思うので、ぜひ訪れてみてください。

*10月中旬から11月中旬には紅葉の見ごろを迎えます。
*9月、11月、2月とライトアップも予定されています。

お散歩後には、朝食を!

8時に朝食をお願いしていました。時間に合わせ、用意してくれます。五箇山豆腐を使ったお味噌汁など、お腹いっぱいになりました!

感想

泊まった民宿「五ョ門」です。食事やお風呂など時間にも融通がきき、とても親切に対応していただきました。15時にチェックインをして翌日10時のチェックアウトまで、めいっぱい楽しめた旅行でした。

春は水を張った田に映る逆さ合掌造りや田植え、夏は緑あふれる景色、秋は紅葉、冬は雪景色といつ訪れても絶景が見れると思います。
民宿に泊まり非日常を味わって見ませんか?

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