氷見漁港より直送!「銀兆ikizushi 富山総曲輪店」の新鮮なネタを味わえる「富山湾鮨」!
私が紹介するお店は、「銀兆ikizushi 富山総曲輪店」です。このお店の特徴は、すべてが富山県産!お寿司のネタはもちろん、お米やお酒、器までもすべて地元のものにこだわり、『富山』を思う存分味わえるお店です。氷見漁港から直送されているネタは、鮮度が落ちないように工夫され、新鮮そのもの!富山に来たら、このお店の「富山湾鮨」をぜひ、食べてほしい!そんなお店をご紹介します。
富山地方鉄道路面電車「 グランドプラザ前駅 」より徒歩2分!
富山駅に到着!その足でランチに「富山湾鮨」を堪能するのもよし!ゆっくりお酒を飲みながら味わうのもよし!富山市の街中にある「銀兆ikizushi 富山総曲輪店」は、立地条件もよしです!2022年2月、この場所でリニューアルオープンしたお店は、外観もとってもおしゃれで、内装も落ち着いた雰囲気でした。
このお店の「富山湾鮨」は、鮮度ばつぐんの富山湾の地魚のネタをその日に厳選し、10貫を提供されています。毎日、ネタが同じというわけではなく、今日の旬は?と選び抜かれた10貫です。また、お米は富山県氷見産コシヒカリを使用。新鮮なネタにマッチする美味しいお米と合わさって、最高の「富山湾鮨」がここにあります。また、あら汁は、エビの出し汁も加わり、「富山湾鮨」にピッタリのお品でした。
Column
私のオススメのネタ① 「フクラギ」
「フクラギ」は冬に「寒ブリ」として有名な「ブリの幼魚」です。脂のバランスがよく、癖のない味わいが絶妙でした。冬に訪れれば、「氷見の寒ブリ」を味わうことも出来ます。
私のオススメのネタ② 「ヒラメの昆布〆」
「ヒラメの昆布〆」は、昆布の旨みが染み込み、美味しさも加味され、なんとも言えない1貫でした。今回は、ヒラメでしたが、いろいろなお魚を「昆布〆」としていただくことが出来ます。ちなみに、昆布で新鮮な刺身を挟んだ「昆布〆」は、北海道の昆布と、富山湾で捕れるお魚を組み合わせて誕生した富山県では有名な一品です。
私のオススメのネタ③ 「サワラ」と「カマス」
塩で頂いた「サワラ」と「カマス」は、塩で魚の味が引き立てられ、思わず、「もう1貫食べたい!」と言いたくなりました。10貫の中でも、個人的に絶賛した1貫を紹介しました。
大将の技を目の前で楽しめるカウンター席
1貫1貫、丁寧に握って提供してくださる大将!カウンター席に座り、大将との会話を楽しみつつ、ゆっくりくつろぎながら味わう贅沢な時間!目の前で握ってくださる「富山湾鮨」を1貫ずつか、一皿にまとめて提供してもらうか、どちらかを選べました。シャリの硬さもほどよく、ネタと合わさり、どの握りも今まで食べてきた握りとは比べ物にならないくらい美味しかったです。『富山に来て、富山でしか味わえない「富山湾鮨」』、ぜひ、一度食べてほしいです!
旬の握りとともに地酒を! 富山の酒の肴を堪能できるセットも提供!
ランチの時間に訪れたこの日、旅行客の方や常連の方もおられ、みなさん、お酒とともに「富山湾鮨」を堪能されていました。お酒も地元産にこだわり、富山で作られている地酒がずらり!片口と猪口も高岡にある鋳物メーカー「能作」の製品を使用されています。きっと美味しいに違いない!握りとともに味わえる「一献セット」もぜひ。お店奥には、小上がり席もあり、お子様連れでも行くことも出来ます。
「富山湾鮨」を作り出す「富山湾」
「雨晴海岸」から富山湾越しに見られる立山連峰は、富山県を代表する絶景として有名です。標高3,000m級の山々からの雪解け水が、深水1000mの「富山湾」へと注ぎ込んでいます。その景色に魅了されるのは、もちろんですが、この地形により「富山湾」では、たくさんの種類の魚介が捕れ、美味しい「富山湾鮨」を作り出していることがわかります。
美味しいお米、富山県に広がる「田園風景」
地元の人々の努力と自然の恵みが結びつき、富山県の田園風景と美味しいお米を作り出しています。平野に広がる田園地帯、美しい山々や綺麗な海に囲まれた風景は、富山県民の自慢です。四季折々、違った景色が楽しめ、どの季節に訪れても、美しい風景と美味しいお寿司を楽しむことが出来ます。
「銀兆ikizushi 富山総曲輪店」の「富山湾鮨」、本当にオススメです!人生で一度、いや、何度でも味わってほしい、そんなお店でした。富山県が誇る「富山湾鮨」を食べに、ぜひ、富山県へ訪れてみてくださいね!