富山県の花火大会3選【北日本新聞納涼花火大会・富山新港花火大会・水橋橋まつり】をレポート!

  • 富山県の花火大会3選【北日本新聞納涼花火大会・富山新港花火大会・水橋橋まつり】をレポート!-0
  • 富山県の花火大会3選【北日本新聞納涼花火大会・富山新港花火大会・水橋橋まつり】をレポート!-1
  • 富山県の花火大会3選【北日本新聞納涼花火大会・富山新港花火大会・水橋橋まつり】をレポート!-2

夏といえば、花火大会!私も毎年とても楽しみにしています。
富山県では、さまざまな花火大会が夏の空を彩っています。その中でも、私がほぼ毎年行っているオススメの花火大会をご紹介します。

・北日本新聞納涼花火大会 富山会場 会場:富山市・神通川(じんづうがわ)河川敷
・富山新港花火大会 会場:射水市・海王丸パーク
・水橋橋まつり(みずはしはしまつり) 会場:富山市・水橋白岩川河畔(しらいわがわかはん)

どこから見る?交通手段は?小さいお子様連れだけど大丈夫?などの疑問にお答えしつつ、レポートします!

オススメ1.毎年8月1日に開催!【北日本新聞納涼花火大会 富山会場】

富山市内を流れる神通川河川敷で、花火大会が行われます。富山駅から徒歩では約30分、バスや市電なら「安野屋」で下車し徒歩で約10分ほど。河川敷には、屋台が並び、有料席も用意されています。花火が始まるまでの時間はサンセットコンサートが行われ、吹奏楽の音色を聞きながら、ゆっくり過ごすことができます。少し早く到着し、夕陽を眺めながら過ごすのもオススメです。

観覧場所『呉羽山展望台』

間近で見ることが出来る神通川河川敷もとても魅力的なのですが、富山市内を一望できる「呉羽山(くれはやま)展望台」からの花火もオススメです。車で行くことは可能ですが、駐車場の台数が限られており、見ることが出来る展望スペースもそこまで広くなく、屋台もありません。
ただ、駐車場も展望台付近にあり、帰りの渋滞も少なく、小さいお子様連れでも比較的安心して見ることができます。富山市内の街並みと花火が一緒に見られるのはここだからこそ!18時ごろからだんだんと車も人も増えてくる印象です。少し早めに行動されるといいかもしれません。

Column

「立山あおぐ特等席」に選出!-1

「立山あおぐ特等席」に選出!

「呉羽山展望台」は、立山連峰を一望できるスポットして有名です。雪を覆った立山と富山市の街並みが一緒に見られる景色は、富山県を代表する絶景です。ゆうへいさんの書かれた呉羽山の観光スポットのレポートもぜひ参考にしてみてください。

呉羽山の観光スポットを散歩してきた!

観覧場所『護国神社』

「護国神社」では、毎年8月1日「万灯(まんどう)みたままつり」が執り行われています。昭和20年8月1日は、富山大空襲があった日。戦没者の鎮魂を祈るため、800灯近い行灯が飾られています。平和と復興への願いを込め、この日に花火が打ち上げられるようになったそうです。

「護国神社」からはすべての花火を見ることは出来ませんが、戦没者の鎮魂を祈るという意味を考えると、この場所から見るには、相応しい花火大会だと思います。また違った感情が沸くのではないでしょうか?河川敷よりも混んでいないようにも思います。

※私が行った時は、かき氷やたこ焼きを売っている屋台がありました。
※駐車場はご利用出来ませんので、公共交通機関などでお越しください。
※花火会場の河川敷までも徒歩5分ほどです。

Column

「護国神社」では、毎月第一日曜日に「のみの市」を開催!-1

「護国神社」では、毎月第一日曜日に「のみの市」を開催!

朝食を食べるもよし、お気に入りの品を見つけるのもよし、四季を感じられる有意義な時間を味わってみてはいかがでしょうか?私が書いた詳しいレポートもぜひ、参考にしてください。

子供たちもワクワク!毎月第一日曜日開催「護国神社 のみの市」で四季を感じる!

オススメ2.毎年7月下旬開催!【富山新港花火大会】※2024年7月28日開催予定

「富山新港花火大会」は、県内最大級の花火大会で、約2,000発の花火が打ち上げられます。海の貴婦人「海王丸」をバックに打ち上げられる花火や、「新湊大橋」からあがる世界最大級のナイアガラ花火は、見ごたえがあります。一度、間近で見てほしい花火大会です。

花火大会は20時開始なのですが、会場周辺は早い時間から混み始めます。例年、私たち家族は、会場である「海王丸パーク」へ17時ごろの到着を目指して行きます。花火大会までの時間、何をして過ごすのか?小さいお子さんを連れていると課題だと思います。そこで、まず、場所とりをしてから、屋台巡りをします。富山県射水市に本店のある「放生若狭屋(ほうじょうわかさや)」のかりんとう饅頭は、絶品です!射水市特産の白エビを使ったやきそばなど、ご当地の美味しいものが食べられるのも楽しみのひとつです。屋台もたくさんあり、花火大会の前からワクワクした気持ちにもなります。

その後は、屋台で購入した焼きそばやポテトなどをゆっくり食べながら、花火を待つことが多いです。暑いときは、かき氷も!と、子供たちにとってもお祭り気分です。夏空だった風景がやがて、日が暮れ、夕焼け空に変わり、虹を見ることが出来たこともありました。変わりゆく風景を見ながら、ゆっくり時間を過ごすのもたまにはいいものだと思います。

※会場(海王丸パーク)までのアクセス
・路面電車万葉線「海王丸駅」(JR高岡駅から万葉線で45分)から徒歩10分
・車は海王丸パークから新湊きっときと市場へ向かう両側に臨時駐車場あり。ただし、新湊大橋が閉鎖されるため、帰りはかなり渋滞します。家に着いたときは、いつも子供たちは夢の中です。

オススメ3.毎年7月下旬開催!【水橋橋まつり】※2024年7月27日開催予定

「水橋橋まつり」の歴史は古く約150年も前から続くお祭りだそうです。白岩川河畔を中心に夜空を彩る花火と川面を照らす火流しを同時に見ることが出来るのはここだけです。

音楽花火やナイアガラもあり、見ごたえたっぷりの花火大会です。白岩川河畔を中心に打ち上げられるため、土手から見る花火は、とても迫力があります。「水神社」周辺にはたくさんの屋台も並びます。ぜひ、花火と一緒にお祭りを楽しんでほしいです!

※会場周辺の道路は閉鎖されます。会場から徒歩10分ほどのところに複数の臨時駐車場があります。時間に余裕をもって来られることをオススメします。
(臨時駐車場の案内は、下記リンクよりご確認ください。)
 

地図にて場所を紹介します!

本日、紹介しましたスポットを地図にしました。参考にしてください。

Google Mapの読み込みが1日の上限を超えた場合、正しく表示されない場合がございますので、ご了承ください

ランキング

#人気のタグ

テーマ

エリア

ライター紹介

ライター一覧を見る

同じテーマの記事

このライターの記事