日本最古の水族館「魚津水族館」& ユニークなお土産屋「真珠コーナー」に行ってみた!

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家族連れで何度も訪れたことのある「魚津(うおづ)水族館」。「魚津水族館」は、富山湾や富山の河川に生息するたくさんの魚はもちろん、珍しい生き物まで展示されていて、大人も子供も楽しめる場所です。また、飼育員さんの生き物解説も面白く、工夫されている展示も見どころです。

「魚津水族館」に来たからには、ぜひ、水族館横にある「真珠コーナー」にも行ってみてください。どれだけたくさんの種類のお土産があるか…。びっくりしますよ!お店の魅力もあわせて、紹介します。

日本最古の「魚津水族館」!今年、創立110年を迎えました!

北陸自動車道「魚津IC」から車で15分、日本海に面した場所に「魚津水族館」はあります。外観には歴史を感じますが、展示はとても見やすく、面白いのでオススメです。
また、小さいお子様連れでも、1時間くらいで見学できます。じっくり解説を読みながら、ゆっくり周ると2~3時間見ておくといいかもしれません。「もう1周してもいい?」と、小学生くらいになると興味を持ったところをもう1回、行きたくなるようです。そんな「魚津水族館」の魅力を紹介します。

子供目線の展示に子供も釘付け!

入口を抜けると、「富山の河川」に生息する生き物にスポットが当てられています。110㎝ほどの娘も間近で観察をすることができ「やご、いた!」「トンボになるんでしょ?」と興味津々!ここだけではなく、水族館全体を通して、子供が興味を持つ展示方法に工夫がされていました。

波の水槽は上から観察することも!

人力で波が起こせる水槽があります。ここでは、ガチャでえさを買うとエサやり体験もできます。(行ったときはお休み中でした。)
階段が用意されていて、足型がありました。ここに登っていいらしい。まずはガラス越しに見る、上からも覗けることがわかると覗き込む。子供にとってはワクワクする水槽でした。

目玉は「日本初のアクリル製トンネル」のある富山湾大水槽!

富山湾には様々な魚がいます。ここでは、大きなブリ、カレイなどをはじめ、魚たちが元気に回遊しているのを見ることが出来ます。2023年12月にはブリ40匹が、追加されたとニュースになっていました。

富山湾にいる美しい深海魚「リュウグウノツカイ」!ここでは、全長4.4mのはく製を見たり、一緒に記念撮影をすることも出来ます。「リュウグウノツカイ」といえば、「魚津水族館」というくらい、泳ぐ映像や脳の標本の展示などもあり、とっても充実した展示コーナーになっています。

富山湾大水槽の次は、「アマモ場コーナー」!ここには、クラゲと記念撮影ができる展示があります。クラゲとともに写真を撮れるので、ぜひ、お試しを!「見て見て!どうやって泳いでいるかな?」など、子供たちが興味を引く言葉をかけると、いい表情をすることもありますよ!

他にも様々な生き物の展示がある「魚津水族館」

「ジャングル」のエリア、「サンゴ礁」、期間限定の展示「ホタルイカ」(3月~5月)など、見てるだけでも可愛い!と思える生き物たちにも出会えます。

「バックヤード」や「おさかなショー」も必見です!

「バックヤード」もいつでも見学でき、土日は「富山湾大水槽」を間近でみられるネット遊具も利用出来ます。「さっき泳いでたよね?」「あの大きなブリだー!」と、娘も大興奮!寝転がりながら見るのも迫力がありました!
また、イルカやアシカのショーではなく、「ウマヅラハギのショー」を見られるのが「魚津水族館」です!初めて見たとき「賢い!すごい!可愛い!」と感動しました。「アザラシのショー」や「富山湾大水槽お食事タイム」も面白いですよ!

<イベントスケジュール>
1、おさかなショー(土日) 13:50
2、富山湾大水槽お食事タイム 14:00
3、アザラシお食事タイム 14:20
*時間は日時により変更になる可能性もあります。

この日は土曜日の午後でした。ショーの時間を確認し、順番に回りました。場所は、行き来しますが、こじんまりとした水族館です。ショーを目的にするなら、1時間前くらいに到着しておくと水族館全体を余裕をもって回れます。

飼育員さんの愛あふれる展示と手書きの缶バッチ!

「ココに注目!」と、○○飼育員さんの詳しい解説のボードがたくさんありました。とっても勉強になること、面白い情報など必見です!小学生になれば、1つ1つ読みながら進むとより「魚津水族館」を楽しめます。また、飼育員さんが描いたイラストの缶バッチガチャガチャもあります。可愛いお魚さんのイラストからちょっとマニアックな生き物までが缶バッチに!ここでしか買えないので、ぜひ、お土産に!

大人も子供も楽しめる「魚津水族館」

富山湾について学べたり、水辺に生息する生き物に触れ合えるなど、まだまだ魅力あるコーナーがたくさんあります。天候にも関わらず、楽しむことが出来ます。一度ぜひ、訪れてみてください。「水族館」の後は、隣接しているおみやげ物屋「真珠コーナー」にもぜひ!

全国から集う「魚津水族館 真珠コーナー」

一度入ると、ここは何屋さん何だろう?と思わせる店内でした。いわゆる水族館に併設するお土産屋とは全然違いました。なぜ?という疑問にお答えします。

【鉱物】を求めて

富山県朝日町のヒスイ海岸は「翡翠」で有名ですが、このお店には、様々な種類の「鉱物」が置いてあります。「鉱物マニア」にとってはすごいお店なのだそうです。

【レトロな手作りマスコット】を求めて

1つ1つ手作りのマスコット!なんでもありそうな東京近郊の人々が「ここにしかない物がある」と、マスコット目当てで訪れるそうです。「ここに来て、手に取ってみてほしい!」という店主さんの思いがあり、通信販売はしないというこだわりのあるお店でした。

【昭和・平成レトロなもの】を求めて

「貝殻」も販売しています。「貝殻」で作った装飾品もレトロ感たっぷり。海外に行き、買い付けをしては、商品が1つ1つ増えていったそうです。今では、お店の商品が何種類、何点あるかわからないくらいたくさん!店内は面白く、何か宝物を探しにいったような感覚にもなりました。

【子供たちも大人気!ミラたんグッズ】を求めて

魚津市のイメージキャラクター「ミラたん」!「ミラ」とは「ミラージュ(蜃気楼)」のことで、蜃気楼の見える街「魚津」の海からやってきたらしい。これだけ豊富な種類の「ミラたんグッズ」を取り揃えているのは、ここ「真珠コーナー」が「ミラたんグッズ」を作り、販売しているからでした。魚津を愛されている店主さんだからこそ、作り出せる商品もあるとわかりました。

【手作りの盆栽の置物】を求めて

「私が作ってるんだよ!紹介してね!」と言われていた商品です。海外の方に盆栽の置物が大人気だそうです。次から次へ今度は何があるんだろう?と思わずにはいられないお店でした。

店主さんからのメッセージ

「行ってみないとわからないこともたくさんある。ネットが普及している時代だからこそですね。」「ぜひ、お店へ!いや、魚津市へ!来てください!」という店主さんの言葉が印象的でした。まさに!と思いました。

私も「魚津水族館」、「真珠コーナー」ともに記事だけでは伝えられていないことはたくさんあります。ただ、楽しい時間が過ごせることは間違いありません。ぜひ、ご家族で、お友達同士で、カップルで、足を運んでみてくださいね!

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