子供たちも感動⁉間近で白鳥に出会えるスポット！

富山県では、氷見市の「十二町潟」、射水市の「石畑池」、富山市婦中町の「山田川」、「婦中町（ふちゅうまち）周辺」などで、11月から3月にかけて、白鳥が飛来している姿を確認できます。今日は、すぐ近くで白鳥に出会える「田尻池」と「婦中町周辺」をご案内します。

掲載日：2021.12.01

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ライター：みか

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「田尻池」では、早朝と夕方の時間が魅力的！

「田尻池」は、ねぐらになっています。そのため、「田尻池」では、朝と夕方に出会えるチャンスが多いです。
　ここでは、朝7時ごろと夕方16時ごろは、管理人さんがえさをあげてます。朝は、えさを食べてから、別のえさ場（婦中町周辺）へ飛んでいきます。立山連峰から陽が昇り、飛び立っていく姿が見られます。白鳥が飛び立つとき、白く大きな羽が輝き、水しぶきがキラキラ光る光景は見ごたえがあります。

立山連峰を眺めつつ、白鳥が帰ってくるシーンも見られます！

夕方、ねぐらである「田尻池」へ、日中過ごした婦中町周辺の田んぼから、白鳥が次々と帰ってきます。
赤く染まる立山連峰と白鳥の姿を一緒に見られるスポットでもあります。「田尻池」には多いときには、数百羽におよぶ白鳥が飛来します。

夕方、管理人さんは、白鳥が帰ってくる時刻に合わせ、えさをあげています。えさやりの時間には、すぐ近くまで白鳥がやってくるので、間近で白鳥を見ることができ、とても大きく、迫力を感じます。この瞬間をぜひ、見に来てください！

管理人の方の許可のもと、えさやり体験も！

夕方、管理人の方から許可をもらい、子供たちはえさをあげる体験をしました。「わぁ、食べた！すごい！すごい！」と喜んでいました。白鳥だけではなく、多くのカモも近づいてきては、えさをほしがっていました。

たくさんの白鳥の姿が確認できる「婦中町（ふちゅうまち）周辺」！

日中は、婦中町周辺の田んぼへ、えさを求めてやってきます。「山田川（富山市長沢）」も白鳥の飛来地になっており、川に浮かぶ姿や川辺で休憩している姿も見られます。雪を覆っている立山連峰と白鳥の姿を同時に見られる絶景スポットだとも思います。ぜひ、婦中町周辺へも足を運んでみてください。記事の最後に、地図にて場所を紹介しています。