富山駅前の「オークスカナルパークホテル富山」でアフタヌーンティーを堪能しよう
「オークスカナルパークホテル富山」は、富山駅北口徒歩2分のところにあるホテルです。今回はアフタヌーンティーつきのプランを予約し、併設カフェレストラン「ユーロカフェ・エヴー」のアフタヌーンティーと駅前での富山湾鮨という、グルメを満喫する旅をしてきました! ゆっくりとおいしいものを堪能できるプランなので、友人との会話も弾むこと間違いなしです!
周辺は、とても落ち着いた雰囲気
「オークスカナルパークホテル富山」があるのは、富山駅北口。このエリアは広々としたロータリーや開放的な道路があり、ホテルのまわりも静かで過ごしやすいです。さらに、北口エリアの名所「環水公園」もすぐ近くにあるので、散歩も楽しめます。ヨーロッパの小都市のような雰囲気の中でゆっくりと過ごせるので、私もよく訪れています。
ホテルには駐車場もあり、1泊1000円で利用できます。ホテルの前には、路面電車の駅があるので、市内の観光にとても便利です。ちょっとした買い物をする時に便利なコンビニにも、徒歩2分以内で行けます。
2月1日~3月31日はバレンタインデーやホワイトデーにちなんで、期間限定で「FANTASY AFTERNOON TEA」と題したアフタヌーンティーが提供されます。ユニコーンモンブランやパステルカップケーキなど、「夢可愛い」をテーマにしたキュートでポップでキュンキュンするスイーツ、軽食を堪能するのはいかがでしょうか。
4月以降もテーマを変えてアフタヌーンティーの提供が予定されており、季節ごとに様々なアフタヌーンティーを楽しむことができます。
アフタヌーンティーの各段のお皿をご紹介
取材日は12月上旬。クリスマスがテーマのアフタヌーンティーでした。その様子をご紹介します。
当日私は昼食なしで臨んだので、最初は3段目の「3rd-12/25stage」を中心にいただきました。こちらのテーマはクリスマス当日の12月25日。お食事としても美味しくいただける品が揃っていました。特に「ローストビーフのタルティーヌ」は柔らかいお肉の良さを、マッシュドポテトとバケットが引き立てており、アフタヌーンティーの世界への入り口にぴったりでした。卵も乗った「サンタ帽子風ポテトサラダ」と「チキンフリットピンチョス」も食べやすいサイズで、とてもおいしかったです。
2段目の「2nd-12/24stage」は、12月24日のクリスマスイブがテーマ。シロップのしみたタルトの上に新鮮なイチゴがのった「イチゴタルト」やチョコのおいしさが詰まった「木こりのブッシュ」、ベリーの酸味が口の中をリフレッシュさせてくれた「イルミネーションゼリー」や、コーヒー味の「トナカイマカロン」などが置かれており、バランスの良い一皿でした。
1段目の「1st-12/23stage」は12月23日がテーマ。シンプルだからこそ、素材と調理によって引き出されたおいしさが光る「ローソクショートケーキ」、見た目も味もよい「ジンジャーブレッドとスコーンツリー」、「ホワイトキャンドルコーン」などクリスマスらしさあふれるスイーツを楽しく、おいしくいただきました。
アフタヌーンティーのワゴンの横に置かれたのは、美しい「クロカンブッシュのツリー」です。下のチョコがけサブレ、キャラメルがけのシュークリームがどちらも軽い食感で、食べやすかったです。
ドリンク類も充実
ドリンクはコーヒー 、紅茶、炭酸飲料に加えウインナーコーヒーやホットチョコレートなどの冬らしいドリンク(すべてノンアルコール)が100分飲み放題となっていました。別途1,000円(消費税・サービス料込)で樽生スパークリングワインとグラスワイン白・赤 飲み放題(100分セルフスタイル)も体験できます。
ダージリンティーは、まさにスタンダードなおいしさ。ソーサーつきのカップで、砂時計を使いベストのタイミングでいただくとこんなにおいしいのだと実感しました。ウインナーコーヒーは久しぶりにいただいたのですが、ほどよい甘さのホイップクリームが良いアクセントになっていました。
今回のアフタヌーンティーでは、他の席の方も心から楽しそうにアフタヌーンティーをいただいていて、見ていてあたたかい気持ちになりました。特に、友人同士で誕生日祝いをしていた方の楽しそうな雰囲気が印象に残っています。私も幸せな満腹感と共に、優雅なひとときを過ごすことができました。
アフタヌーンティーのみの利用は2名から利用可能で2日前14:00まで要予約です。ただし「宿泊プラン」で予約する場合は、平日限定で1人での予約も可能です。なおアフタヌーンティーのメニューは季節によって変わっているので、また別の機会に訪れたいと思います。
チェックイン!
お腹が満たされた後に、ロビーでチェックインをしました。ロビーはとても広く、過ごしやすい空間になっています。チェックインは専用機を利用した無人チェックインもできるようになっており、9割以上の方に利用されているとのことです。
今回は10階のスーペリアツインルームに宿泊。ベッドから洗面台、作業スペース、クローゼットまですべて広々とした作りになっており、快適に利用することができました。駅前のホテルの10階なので、景色も抜群でした。今回はあいにく曇りでしたが、晴れていると美しい立山連峰が見えるそうです。
環水公園沿いを散歩
夕食前に、徒歩5分で行ける環水公園のイルミネーションを見に行きました。環水公園までの歩道は道幅が広いので、広場を歩くような感覚でのんびり、楽しく歩けます。
環水公園のイルミネーションは、広い空間でゆっくり見られるようになっています。色とりどりの光と、光を反射した運河の様子が本当に美しかったです。
夜は駅ビル「MAROOT(マルート)」で「富山湾鮨」
今回のプランは夕食が付いていないプランです。ホテルのレストランでの食事も可能ですが富山駅前には飲食店が多くあり、自由に好きなお店を選んで食事をとることができます。
私は、駅前にある「MAROOT(マルート)」4階にある「とやま鮨 海富山(うみとやま)」で「富山湾鮨」をいただきました。お店はエレベーターホールのすぐ近くにあるのですが、中に入るとジャズがかかる落ち着いた雰囲気で、まるで別世界でした。
冬ならではの、ぶりを含む富山湾鮨を堪能
富山湾鮨は、富山湾でとれた旬の食材ばかりを使った、10貫のお寿司のセットです。ブリは新鮮なブリの甘み、香りが広がる絶品でした。タコは噛み切りやすく、さっぱりといただけました。甘エビは新鮮そのもので、独特の甘みに幸せな気持ちに。ベニズワイガニは間違いない、カニならではのうまみが口に広がりました。サス(カジキマグロ)は昆布の香りをまとったふんわりやわらかな身が、しゃりと素敵なハーモニーを作り出していました。
とろけるような柔らかさのサクラマスは、まさに絶品でした。アラは、引き締まった身の食感が楽しい1貫でした。アジは、新鮮なアジのおいしさが詰まっていました。コショウダイは、簡単に噛み切ることができることと、後味として広がった香りの豊かさに驚きました。新鮮なタイってこんなにおいしいのですね……。締めは富山湾の宝石、白エビ! 昆布と白エビの甘みが口いっぱいに広がり、食後も幸せな気分が続きました。富山に来たらぜひ食べていただきたい逸品です。
おぼろ昆布のおいしさに改めて気付かされたお吸い物や、昆布が効いたガリのおいしさにも感動しました。
なお、同店では予約でサービス1貫がつきます。今回はサワラのあぶりでした。さらにラインの友だち登録でもサービス1貫がついたので、合計12貫もいただけてお得でした!
Column
夜景を見ながら晩酌
夕食後はホテルに戻ってお風呂に入り、夜景を見ながらMAROOTで買った「富山加積りんごクラフトチューハイ」と北陸限定のかに味の「ビーバー」で晩酌した後に、就寝。ベッドは幅が広く、枕の寝心地も抜群でとても良く眠れました。
充実の朝食メニューに感激!
朝は「ユーロカフェ・エヴー」で和洋から選べる朝食セットをいただきました。私は洋朝食を選択。サクサクのクロワッサン、くるみとドライフルーツ入りのパン、トロトロのスクランブルエッグ、ハーブ入りのソーセージ、表面がカリカリのポテトや新鮮なサラダ、フルーツ……。すべてがおいしかったです。通りの風景をのんびり眺めながらいただく時間は、至福のひとときでした。飲み物は、ドリンクバーでみかんジュースや紅茶、コーヒーをいただきました。
気の置けない友人と過ごすのに最適のホテル
「オークスカナルパークホテル富山」は食事、お部屋、ロケーションどれも最高の宿でした。北口エリアの広さを存分に活用した空間をホテルでも周辺でも楽しめるので、友人や家族とリラックスして過ごすのに最適です。駅に近いので、観光にも便利です。ぜひ、次の旅の滞在先に検討してみてください!
今回ご紹介したプランの詳細・ご予約はこちら
オークスカナルパークホテル富山
【女性旅におすすめ】アフタヌーンティープラン
すべてのスイーツ好きに贈る、アフタヌーンティー付きプランです。
ホテルでゆったりとくつろぎながら、優雅なティータイムをお過ごしいただけます。
2名 税込 20,960円~
*こちらはマイクロツーリズム事業とのタイアップ記事です。