富山駅前で買える!「ホタルイカ」のお土産8選
富山のおみやげの代表格、ホタルイカ。いろんな種類があるので、どれを買うべきか迷ってしまうこともあるかと思います。そこで今回は定番から人気上昇中のものまで、おすすめのホタルイカのお土産を厳選しました。どれも「きときと市場とやマルシェ」などの富山駅前の土産店で買えます。乾きものから要冷蔵のものの順で紹介します!
定番中の定番!「ほたるいかの素干」
今回、紹介するのは魚津(うおづ)市の浜浦水産が作っている素干しです。パッケージから、かなりインパクトが強いですが、ホタルイカのワタがしっかりと入っていて、風味が強くとてもおいしいです。かみごたえも、かたすぎず柔らかすぎず絶妙なので、私はこのパッケージを見かけるとつい手が伸びて買ってしまいます。添加物は一切使っていないところもポイント。
止まらないおいしさ!「ほたるいかスモーク」
富山湾のホタルイカをりんごと桜チップで燻製にしたものです。ひと口食べると、口の中に燻製ならではの香りが広がります。そこにホタルイカのうまみが加わるので、止まらないおいしさです。私はホタルイカは素干しが大好きなのですが、燻製もいいなと思いました。今後は素干しと燻製をおみやげに買いたいと思います!
お店気分を味わえる「ホタルイカ釜飯の素」
ホタルイカを使った釜飯の素です。作り方はとても簡単で、釜飯の素を入れた上で、通常の水加減で炊くだけです。味はホタルイカとだしのうまみが効いていて、お店で食べるようなクオリティ。小中学生の子どもたちも気に入り、おかわりしていました。
配りもののお土産にぴったり!「有磯せんべい(白・蛍)」
昭和3年創業のせんべい屋「田中屋」による、海産物を入れて焼き上げたせんべいです。様々な富山の海の幸が入ったせんべいがあるのですが、このセットは富山の代表的な海産物であるシロエビとホタルイカが入っています。ホタルイカのせんべいはサクサクの食感の中に、やさしくホタルイカの風味が感じられました。シロエビのせんべいは、青のりとシロエビの風味のバランスがとても良かったです。個包装なので、友人、知人や職場の同僚に配るのにもぴったりです。
不動の人気!「ほたるいか沖漬」
沖漬は、ホタルイカを醤油に漬け込んだもので、冷蔵のホタルイカのお土産として不動の人気を誇る、定番商品です。口に含むとホタルイカの旨味と醤油とお砂糖のおいしさが染み渡ります。ご飯のお供にも日本酒のお供にも、ぴったりです。
イカ墨の風味がたまらない「ほたるいか黒作り」
ホタルイカをイカ墨とともに熟成させたものです。富山ではイカをイカ墨につける「黒造り(くろづくり)」が人気なのですが、その手法を、ホタルイカに応用したものです。イカ墨の味が濃く、ごはんとよく合います。
おつまみにぴったり!「ほたるいか粕漬」
以前も紹介した粕漬は、お酒にぴったりの知る人ぞ知る逸品です。味付けしたホタルイカを皇国晴(みくにはれ)酒造の「大吟醸 幻の瀧」の酒粕に漬けています。お酒好きの方へのお土産にぜひ!
コスパの良さも魅力の「ほたるいか塩辛」
姿作りのホタルイカの塩辛です。しっかり熟成させることで、食べるたびに塩辛らしい旨味が広がります。ご飯のお供にも最適です。量が多く、コスパが良いのも嬉しかったです。
お好みのホタルイカのお土産を買ってみては?
今回の企画は、関東から遊びに来た方から「ホタルイカのお土産を買いたいんだけど、どんなものがおすすめですか?」と聞かれたことをきっかけに、思いつきました。あらためて調べてみると、定番の素干しや沖漬以外にもバラエティ豊かなホタルイカのお土産があり、ワクワクしました。
ちなみに、あくまで私の感覚ですが、様々な種類のホタルイカのお土産に出会うには、富山駅前の土産店をまわるのが良いかな、と感じました。ぜひ、ごはんやお酒のお供としてホタルイカのお土産を買ってみてください!
なお、富山駅前で購入できるお土産については、以下の記事もご参照ください。