【利賀国際キャンプ場】建築家・隈研吾の世界に泊まろう！豊かな自然を満喫！

長い長い冬を超え、新緑がまぶしい季節が訪れると「利賀国際キャンプ場」のシーズン営業が始まります。

市街地から、車でわずか1時間半という立地にありながら、周りには民家や商業施設などが少なく、まるで手つかずの自然の中に飛び込んだような体験ができるスポットとして人気のあるキャンプ場です。

場内には、車が乗りこめる広々としたオートキャンプ場から、快適さ抜群なデザイナーズハウスまでそろっており、訪れる方のニーズに合わせたキャンプ空間を楽しめるのがポイントです。

キャンプ場のすぐ横には一級河川「百瀬川」が流れ、春には桜、秋には紅葉と、四季折々の自然の景色を楽しむことができます。

電源付きのキャンプサイトや、室内で宿泊できる施設も多数あり、日常の利便性が高いのも、人気の理由です。

種類豊富な施設環境の中でも、特にイチオシなのが、国立競技場を設計した建築家、隈研吾氏とアウトドア用品メーカーの「snow peak」が合同で開発した、トレーラーハウス「住箱」。

ベニヤ合板で作られたシンプルな造りで、中はマットレスベットやテーブルとイスのみがある、静かな空間です。
高さや大きさの異なる３つの窓があり、まるで外の景色を切り取って絵画にしたような雰囲気を味わえます。

一番大きな窓からは、外に張り出したテラスへと出入りできるようになっており、テーブルや椅子を持ち出して、より自然に近い環境を楽しめる仕様に。

車道からも離れているため、聞こえるのは川の音や鳥のさえずりだけ。

住箱内の快適空間から一歩外に出るだけで、豊かな自然を全身で感じられる、特別な体験ができます。

住箱は全部で４台設置されており、定員は２名。その他に、周囲にテント1張りを持ち込んで、計4名まで同一グループで利用できます。

隈研吾氏が開発した住箱に泊まりたいと、日本各地からファンが訪れるそう。
気の合う仲間とワイワイBBQを楽しむもよし。お酒を飲みながら、まったりと暮れていく空を眺めるもよし。

何もないからこそ、時間と空間を自由自在にカスタマイズできるのが、住箱の最大の魅力なのかもしれません。

すぐそばには川や木々など、利賀の大自然があるので、アウトドアを堪能した後は、落ち着いた空間でゆったりと過ごせます。
 

住箱やケビンの他にも、車を乗り入れられるオートキャンプ場やグループで宿泊できるコテージなど、それぞれの好みや用途に合わせたキャンピングスタイルが選択できるようになっています。

トイレやシャワー室、売店もあり、基本的な滞在環境が整っているのも嬉しいポイントです。
また、BBQ用具やテントなどのキャンプ用品のレンタルもあるので、手ぶらで来てもOK！

調理の際に便利な水場もあり、キャンプ初心者の方も安心です！

焚火台を使っての焚火や、広場での山遊びなど、自然を活用したアクティビティの種類も豊富なので、小さいお子様連れから、大人同士のグループでの集まりにも最適。

またキャンプ場内には、岩魚のつかみ取りができる小川もあります。季節や利用状況によって、実施される日が決まるということなので、気になる方は、ぜひHPをチェックしてみてください！

利賀国際キャンプ場の予約は、HPから受け付け付けています。

時期によって、体験できるアクティビティや、営業内容などが変わるので、ご利用の際はぜひHPをチェックしてみてください！

お帰りの際は、道の駅利賀の中にある「利賀STORE」で、利賀のごっつお（ごちそう）をお買い求めください！

地元の農家の方々が作った漬物や山菜の加工品、特産品のそば粉を使用したそば粉パスタなど、利賀ならではの特産品が多数並んでいます。

季節に合わせた利賀の味が豊富にそろっているので、ご家族やお友達へのお土産に、ぜひご利用ください！