【富山の絶景】マイナスイオンを感じる「富山の滝」特集
こんにちは!うまきちです。
毎日暑い日が続いていますね。そんな日にはマイナスイオンたっぷりの滝に行きたくなりませんか?
今回は富山のおすすめの滝をまとめましたので、ぜひご一読ください!
滝のおすすめの撮影方法
どのように表現したいかによりますが、多くの方は、滝が糸を引くような美しい線形を描くように撮影するのではないでしょうか?
滝の水量によって臨機応変にシャッタースピードを調整しながら撮影することになりますが、糸を引くような表現で撮影する際のシャッタースピードは「4秒」前後になります。
撮影の際には光量を調整できるNDフィルターの使用をおすすめします。(ND8またはND16)
シャッタースピードをコントロールすることで色々な表現が可能となるので現場で試してみるのも面白いと思います。
【おすすめ1】称名滝(立山町)
まず、ご紹介するのは、富山の滝で絶対に外してはいけない立山町の「称名滝(しょうみょうだき)」です。
落差日本一ともいわれており、轟音を立てながら流れ落ちる様はまさに圧巻。
滝まで近寄ると水しぶきで濡れてしまいます(笑)
広角~標準域で撮ってもよし、望遠で撮ってもよしのどこを切り取っても絵になる滝です。
夏場の晴れた日の午後に訪れると滝に虹が架かるのですが、私はタイミングが悪く、いまだ虹には出会えていません…。
みなさんはぜひ虹の架かった称名滝の写真をゲットしてください!
また、春の雪解け水が流れる頃や降水量が多かった翌日などには称名滝の右に細いハンノキ滝を見ることができます。
称名滝は、紅葉の名所としても有名です。滝周辺が一面紅葉し、とても美しいです。
【おすすめ2】千巌渓(上市町)
続いて紹介するのは、上市町の「千巌渓(せんがんけい)」です。
苔むした岩場と流れる水を眺めていると、夏の暑さを忘れさせてくれます。
滝や川沿いは涼しく過ごせますね。
水辺の岩場は濡れているので、歩く際には滑らないよう十分注意してください。
千巌渓のある大岩地区は「そうめん」が有名で、食べられるお店があるので立ち寄ってみてはいかがでしょうか?
【おすすめ3】宮島峡(小矢部市)
続いて小矢部市の「宮島峡」を紹介します。
宮島峡は「一の滝」、「二の滝」などいくつかの滝から構成されています。
中でも特におすすめしたいのが「二の滝」です。
前日までの降水量によって滝の流量の変化が大きいため、シャッタースピードに留意が必要ですが、糸を引くような美しい線形の滝を撮ることができます。
また近くにある「鼓ヶ滝」も見応えがあるのでぜひ寄ってみてください!
【おすすめ4】沌滝(魚津市)
続いて紹介するのは魚津市の「沌滝(どんたき)」です。
あまり知られていないマイナーな滝かと思います。
片貝山ノ守キャンプ場や洞杉群駐車場へ行く途中にあります。
車を駐車後、少し山道を歩きますが、沌滝までの道中は緑が生い茂った森の中を歩くことになるので、その雰囲気も楽しむことができます。
滝も流量が多く迫力がある写真を撮ることができます。
【おすすめ5】常虹の滝(富山市)
数年前まで、のり面の崩落などで通行止めとなっていましたが、地元有志の方の力によって復旧されました。
周りの草木が陰となり、日差しを遮ってくれるので非常に快適に過ごすことができます。
館内には、富山らしいお土産が販売されているほか、五平餅やみたらし団子の販売、そして鮎やイワナも食べられちゃいます!
トイレもきれいに整備されているので小休憩に立ち寄られてみてはいかがでしょうか?
今回は、富山のおすすめ滝スポットをまとめました。
撮影のほか、暑いこれからの季節に涼を感じたい時に訪れてみてはいかがでしょうか?
私のSNSでは、富山県で見られる絶景を投稿しておりますので、ぜひチェックしてみてください。
うまきちでした。