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一面の銀世界！雪の大谷と黒部ダムがすごかった！

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富山県を代表する観光地「雪の大谷」。

「写真は見たことがあるけど行ったことがない」という人も多いのではないでしょうか？

雪の大谷や黒部ダムはかなりの絶景を楽しめる観光地なのでオススメです！
実際に行ってきたので、体験談や景色などを紹介します。行くときの参考にしてください。

掲載日 掲載日：2023.04.28

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ライター ライター：ゆうへい

view 20,403 ビュー

立山ケーブルカー＆立山高原バス

雪の大谷へは、立山ケーブルカーと立山高原バスを乗り継いで行きます。 乗り物も楽しめるので、移動も結構楽しいです。

まずは立山駅から立山ケーブルカーに乗って美女平まで。
美女平からは、立山高原バスに乗って室堂へ向かいます。

バスの乗車時間は50分とわりと長いので寝てしまいがちですが、称名滝や弥陀ヶ原などの見どころがあるので起きておくことをオススメします。
 
雪の大谷をバスの中から見られるチャンスは、行きと帰りの2回だけ！

帰りは疲れている可能性もあるので、行きで気合いを入れて見ておく。もしくは写真を撮っておくことをオススメします。チャンスを逃さないように、しっかり心の準備をしておきましょう。

大迫力の雪の壁！

所要時間1時間ほどで2,450mの室堂駅についたあと、雪の大谷まで数分歩きます。

こんなに高い雪の壁の間近を歩ける体験は、滅多に味わえないので楽しみながら行きましょう！
室堂駅のエントランスゾーンには、除雪車の展示などがあるのでそれも見逃さないように！

この除雪車が数台で、雪の大谷を作り出しています。



立山黒部アルペンルートの公式Youtubeのこの除雪動画はなかなかの迫力です！

 

室堂平と氷のみくりが池と雷鳥！

雪の大谷へ来たのであれば、絶対についでに寄って欲しいのが室堂平です。

全てが雪で埋まっていて、一面の銀世界を楽しめます。
室堂平を少し行くとあるのが、みくりが池。

夏は青い水面が印象的ですが、春のこの時期は完全に雪に覆われていて珍しい景色を楽しめます！
また室堂平を散歩していると、運が良ければ真っ白な雷鳥に会えることもあります。

僕は運が良いのか、確率100%！

白い雪に同化していて見つけにくいのですが、雷鳥がいる場合はそこに人だかりができてることが多いので、それを探すのも一つの手です。

大観峰や黒部ダムもオススメ！

時間とお金に余裕があれば、大観峰や黒部平まで行ってみるのも楽しいです。ガソリンではなく、電気を動力として走るトロリーバスが乗れるのは全国でもここだけなので、貴重な体験を楽しめます。

室堂から立山トンネルトロリーバスで行ける大観峰の立山ロープウェイからの景色。
後立山連峰と黒部ダムを見下ろす絶景。

秋は紅葉がキレイなタンボ平は、この時期は雪に覆われて全然違った景色になっています。

大観峰には、「雪のポケット」や「雪のトンネル」という見どころもあるので、待ち時間などを活用して見ておきましょう！

立山ロープウェイの到着駅「黒部平」。

この屋上のテラスからも、タンボ平の絶景を楽しめます。
黒部平駅から黒部湖までは、黒部ケーブルカーで向かいます。

地下を走る黒部ケーブルカーは、立山駅〜美女平間の地上を走る立山ケーブルカーとはまた違った楽しさを味わえます。
この時期の黒部ダムは、観光放水が始まっていないので夏に比べて観光客が少ないのが特徴。
※黒部ダム観光放水期間は6月26日～10月15日

観光放水がないので、驚くほど静か...この静けさがかなり新鮮に感じるはずです。
静かな空間の中で圧倒的な自然を満喫できるので、この時期の黒部ダムもオススメです。

雪の大谷から少し時間が必要ですが、余裕のあるかたはぜひ足を伸ばしてみてください。

まとめ

海外からも大勢の観光客がやってくる雪の大谷について紹介しました！
雪の壁が楽しめる観光地は、ここだけです。

富山には、ゆっくり休める温泉宿やホテルが沢山あります。寿司や魚介類などコスパよく食べられるのも富山観光のポイント！

ぜひ宿泊して富山観光を満喫してください。 実際に泊まって良かったホテルは、次の記事にまとめてあるのでぜひ参考にどうぞ。
 

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