放生津八幡宮 ほうじょうづはちまんぐう

奈呉の浦を愛した大伴家持が勧請した八幡宮

放生津八幡宮は、大伴宿祢家持が越中の国司として赴任した際、奈古之浦の風光明媚な景色を愛でられ、豊前の国(現在の北九州から大分北部)から宇佐八幡神を勧請して、奈呉八幡宮と称されたのが創始であると言われています。祭神は「応神天皇」で、「仁徳天皇」が配祀されています。また、境内には大伴家持歌碑「あゆの風いたく吹くらし奈呉の海人の釣りする小舟こぎ隠るみゆ」と芭蕉句碑「早稲の香や分け入る右は有磯海」が建っています。また、令和3年3月11日には、放生津八幡宮祭の曳山・築山行事(10月1日-2日開催)が国重要無形民俗文化財に指定されました。ぜひ、参拝に訪れてみてください。

エリア
高岡・氷見・射水
カテゴリー
寺社仏閣・城 観光施設

基本情報

住所 〒934-0025 富山県射水市八幡町2-2-27
電話番号(備考) 0766-84-3449
営業時間 9:00~16:00
休業日 無休
料金 無料
駐車場 約30台駐車料金: 無料
アクセス ■万葉線東新湊駅から徒歩で約10分■北陸自動車道小杉ICから車で約25分
ホームページURL 公式サイト

最新の情報につきましては、各公式ページでご確認ください。

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