酒とり祭り さけとりまつり
下後亟に幸福をもたらす酒とり祭り
全国でも珍しい奇祭のひとつで、ふんどし一本の25歳の厄男たちが、先を争って神官のくみ出す神酒を柄杓で受け、参詣人や見物人に振る舞い、無病息災、五殻豊稽を祈願します。酒とり祭りの起源は一説によると、370年以上前に、下後亟が大凶作に襲われた際、村人が総出で酒をまいて無病息災と五穀豊穣を祈願したのが始まりとされていて、それ以降300年以上も続いています。境内は歓声と活気で満ちあふれ、男衆は酒を振る舞う回数が多いほど幸福に恵まれ、参拝客はより多く酒をかけられるほど幸が多いと言われています。 祭りを通して交流の輪が広がり地元住民が笑顔になれる素敵な祭りです。
- エリア
- 高岡・氷見・射水
- カテゴリー
- 祭り・伝統行事
基本情報
住所 | 〒932-0101 富山県小矢部市下後亟640 |
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電話番号(備考) | 0766-30-2266(小矢部市観光協会) |
アクセス | ■能越自動車道小矢部東ICから車で約1分■あいの風とやま鉄道石動駅から車で約15分 |
イベント
開催期間(テキスト) | 4月第4日曜日 |
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開催時間 | 神事16:30~(予定) |
会場名 | 下後亟(しもごぜ)神明宮 |
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