愛宕社の火祭り あたごしゃのひまつり
今年1年の平穏無事を祈る火祭り
江戸時代の中頃、魚津で、大火が続いたので「防火意識を高めよう」と、火消しのまといに似せた大御幣を作り、火伏せの神様が祭られている愛宕社に奉納したことが始まりと伝えられています。大御幣は、高さ5~6mもある青竹の竿頭に榊をさし、火籬、天狗・おかめのお面を、扇子に麻をかけたものを付け、そこから金銀白などの長く切った紙をさげたものです。大御幣は人間の姿を表し、天狗の面は災いを除き、おかめは福を招くといい、これを燃納することによって、新しい年の平穏無事を神に祈ります。魚津神社、八幡宮、諏訪神社が町内を分担し、大御幣が立ててある町内に出向き、祈祷を行い、境内で焼納しています。魚津市民もこの日にお正月飾りや書き初めを燃やしに来ています。
- エリア
- 黒部・宇奈月
- カテゴリー
- 祭り・伝統行事
基本情報
住所 | 〒937-0055 富山県魚津市中央通り1-3-28 |
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電話番号(備考) | 0765-24-8883(魚津神社) |
アクセス | ■北陸自動車道魚津ICから車で7分■あいの風とやま鉄道魚津駅から徒歩15分 |
実施期間 | 2025年1月26日(日) |
ホームページURL | 公式サイト |
イベント
開催期間(テキスト) | 毎年1月26日 |
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会場名 | 魚津神社周辺 |
最新の情報につきましては、各公式ページでご確認ください。