下山八幡社滝開き にざやまはちまんしゃたきびらき

無病息災を祈る「滝開き」

社殿は黒部川扇状地の河岸段丘の中段に建てられています。境内には、高さ18メートル、直径1メートルほどのウラジロガシの老木があり、他にも様々な木々が茂っています。また、高木のウラジロガシに巻き上がった「大藤」は、根本周り3.8メートルもある県内屈指のもので、広く枝が茂り、社殿の大半を覆っています。この大藤とウラジロガシの林は富山県の天然記念物に指定されています。また、境内には段丘上を流れる発電用の水路から水を引き、高さ約5mの龍口から4本の滝水が落ちる「八幡滝」があります。毎年地元住人が参加して滝にうたれながら無病息災を祈る「滝開き」が行われています。

エリア
黒部・宇奈月
カテゴリー
祭り・伝統行事

基本情報

住所 〒939-0631 富山県下新川郡入善町下山1111
電話番号(備考) 0765-72-3802
駐車場 有:無料(10台程度)
アクセス ■北陸自動車道入善スマートICから車で約5分■あいの風とやま鉄道入善駅より車で15分
実施期間 毎年7月上旬
ホームページURL 公式サイト

イベント

開催期間(テキスト) 令和5年7月2日(日)
開催時間 ・13:30~神事
・14:00~滝開き ※約30分程で終了
会場名 下山八幡社境内

最新の情報につきましては、各公式ページでご確認ください。

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