【うみとやま】富山湾の美味しすぎる魚の魅力を、ぜひ訪ねていただきたい鮨店と共にご紹介-1

富山湾は“天然のいけす”と呼ばれ、四季を通じて多種多様な魚が棲息しています。富山湾で獲れた魚だけで握られる「富山湾鮨」のネタは、なんと100種類以上という豊富さ!漁場が近いため、とびきり新鮮な状態で水揚げされる富山湾の美味しすぎる魚の魅力を、ぜひ訪ねていただきたい鮨店と共にご紹介します!
 


隠れ家のような鮨店で
物語のある料理と握りに出合う


Japanese Restaurant GEJO(ゲジョウ)

富山市北部にある岩瀬地区は、明治から大正期にかけて大阪と北海道を往復していた北前船の寄港地として栄えました。当時の廻船問屋や土蔵群は現在も姿が残されており、和食やフランス料理店、作家の工房、資料館となって町並みに溶け込んでいます。「GEJO」もその中の一軒。

丁寧な仕事ぶりが光る
隠れ家のような鮨の名店


寿司処 佐々木

富山市内は、玄関口・JR富山駅から徒歩圏内にさまざまな観光スポットや飲食店があり、コンパクトにエリア散策を楽しむことができます。とくに飲食店は、富山を代表する名店が集まっていて、ミシュラン掲載店も軒を連ねています。

富山県東部の魚介を握った
熟成魚の鮨を味わう


鮨 大門

富山県東部の海沿いの町•魚津は、蜃気楼が出現する場所としても有名です。海と山の両方が近く、魚や米、果物など、季節ごとに収穫される山海の幸も魅力です。魚津駅前にある「鮨 大門」は、ミシュランガイドで2回連続一つ星を獲得した、人気と実力を備えた名店です。

鮮度のよさが一番の自慢
朝獲れキトキトの活魚を握る


桜寿し

高岡市は富山県西部の中心都市で、加賀前田家2代当主の前田利長が築いた高岡城の城下町として発展しました。伝統産業である鋳物の生産は400年以上続けられており、近年は暮らしの空間に寄り添う工芸品も数多くつくられています。「桜寿し」は、高岡に開業して55年になる歴史ある寿司屋さんです。

静かな気品を漂わせる小京都・城端で
地元の人に愛される鮨店


幸ずし

南砺市城端(じょうはな)は「城端別院 善徳寺」の門前に広がる小さな町です。江戸時代から加賀絹の産地として栄え、生産が活発に行われていたころは町の至る場所から機織りの音が響いていました。


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