万葉線でめぐる
冬の味覚と港町に出会うコース
~射水エリア~
新鮮な海辺の食と、ノスタルジックな川辺に魅了される、県西部の射水市。お隣の高岡市から路面電車「万葉線」でアクセスが可能。種類豊富な海の幸を扱う港近くの飲食店やお土産処、映画ロケ地でも有名な内川べりなど、まち歩きが楽しいスポットが満載。港町ならではの魅力を存分に味わって。
- 所要時間約6時間
- 交通手段路面電車 万葉線
- カテゴリー車なし・公共交通機関のみ 日帰り 半日
START
10:00 高岡駅から万葉線で45分 東新湊駅着 徒歩10分
11:00
新湊きっときと市場
地元で獲れた多彩な海鮮を扱う食事・土産処
11:25
新湊かに小屋
獲れたてのベニズワイガニを丸ごと一杯味わえる
新湊漁港で水揚げされたばかりの新鮮な紅ズワイガニ(高志の紅ガニ)をその場で茹でた温かい茹でガニをまるごと一杯楽しめる。甘くてジューシーなカニ身をハサミとカニ用のフォークを使って余すことなく味わおう。
12:30
昼セリ見学
全国的にも珍しい、「昼セリ」が見学できる新湊漁港
秋からの主役、「高志の紅ガニ」と呼ばれるベニズワイガニは、鮮度を保つため、昼のうちに揚がったそばから競りにかけられる。床一面、紅色に埋め尽くされる光景は圧巻で、威勢のよい競りの声が響く。漁師さんや仲卸業者の「高い志」が光る瞬間を覗いてみて。
※天候などの理由により昼セリは中止となる場合あり。
13:10 東新湊駅から万葉線で5分 新町口駅着 徒歩6分
13:30
おきがえ処・内川KIPPO
町屋をリノベーションした趣ある貸衣装店でお気に入りの一着選び
内川沿いにある町歩き専用の着物レンタルのお店。着物はもちろん、帯や帯上げ、帯締めもたくさんの中から選ぶことができるため、自分好みの組み合わせができるのも嬉しい。着付け小物や巾着、草履まで全てレンタルでき、着付けもしてもらえるため、気軽に訪れて着物に親しむことができる。(6~9月は浴衣のレンタルが可能)
14:30
内川を散策
築100年を超える旧廻船問屋を改装したカフェでひと休み
どこか懐かしい港町の雰囲気を感じられる内川。両岸に連なって係留される漁船や、内川をなぞるように建ち並ぶ木造建築から、人々の営みが垣間見える。潮の香りやトンビの鳴き声、漁船が川岸に擦れる音など、港町の暮らしの息づかいを感じながら、日常から離れ、ゆっくりと散策してみては。
着物姿で内川べりのレトロな雰囲気に浸って
16:00 新町口駅から万葉線で約40分 高岡駅へ
GOAL
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