旅のはじまりは富山の玄関口である富山駅。
新幹線改札を抜けてから、魚津に向かう「あいの風とやま鉄道」の改札に向かいます。

魚津駅前に店を構える、創業1908年のお店。
富山の厳選した水と食材を用いた料理を堪能いただけます。
魚津のバイ貝を使用した郷土料理の「バイ飯」や、珍しい深海魚「げんげ」の竜田揚げがおすすめです。

円筒から絶え間なくあふれる水の落差がこれだけあるものは珍しく、“日本一美しい”とも評されています。
ごうごうと絶え間なく水があふれ出る様子は、間近で見ると迫力満点！
サイクリスト用に、自転車置き場も設置されているので、自転車での来訪も安心です。

「北アルプスの渓流から日本海の深海まで」「日本海を科学する」をテーマに、富山らしい展示をする県内唯一の水族館です。
イベントも充実しており、「ダイバーによる富山湾大水槽お食事タイム・お話タイム」や石鯛の枠繰りが見られる「おさかなショー」など飽きることなく楽しめます。

日本風景街道やナショナルサイクルルートにも登録されており、サイクリングに最適なルートです、
すぐ横には富山湾､晴れた日には立山連峰を仰ぎ見ることが出来､運が良ければ､蜃気楼も見えるかもしれません｡
 

その見た目はまるで本物の果物のようですが、フォークを入れてみるとケーキ生地が姿をみせる、目で見ても楽しめるケーキをいただけます。
ケーキはその時期に旬を迎えるフルーツを使用しているのも魅力の一つです。

直径約2m、樹齢500年以上の埋没林の樹根が水中保存されている様子を間近で見ることができるスポット。
「KININAL」とは通路でつながっているため、移動も楽々です。

2日目も魚津駅観光案内所で自転車をレンタルしてスタート！

国内でも珍しい「塩化物泉」と「硫黄泉」の混合泉で効能に優れており、日頃の溜まった疲れを癒してくれます。
岩風呂や露天風呂、九谷焼陶板作品を一面に配した壁画大浴殿など約1,100坪のお風呂は圧巻です。

魚津漁港で揚がった旬の地魚を中心に揃え、お手軽に地元の素材にこだわったお寿司を堪能できます。
名物の「ぶり大根」など一品料理が充実していて、お寿司以外のメニューも楽しめます。

魚津港で水揚げされたばかりの旬の魚はもちろん、四季折々の農産物や富山の銘菓、民芸品などを購入できる場所で、お土産探しにぴったりです。
運が良ければ蜃気楼に出会うことができるかも？

地元のきれいな水と富山県産米を使って作られる富山県民のソウルフード「水だんご」。「水だんご専門店 藤吉」は、その水だんごをを味わうことができるお店。
ここでしか食べられない名物の「水だんごパフェ」は、ついつい写真を撮りたくなるビジュアルで人気の商品です。

レンタサイクルを返却して帰路へ