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2024/07/12
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お知らせ
【富山県美術館】民藝 MINGEI―美は暮らしのなかにある
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約100年前に思想家・柳宗悦が説いた民衆的工藝、「民藝」。日々の生活のなかにある美を慈しみ、素材や作り手に思いを寄せる、この「民藝」のコンセプトはいま改めて必要とされ、私たちの暮らしに身近なものとなりつつあります。
本展では、民藝について「衣・食・住」をテーマにひも解き、暮らしで用いられてきた美しい民藝の品々約150件を展示します。また、いまに続く民藝の産地を訪ね、そこで働く作り手と、受け継がれている手仕事も紹介します。さらに、一昨年までセレクトショップBEAMSのディレクターとして長く活躍し、現在の民藝ブームに大きな役割を果たしてきたテリー・エリス/北村恵子(MOGI Folk Art ディレクター)による、現代のライフスタイルと民藝を融合したインスタレーションも見どころのひとつです。
期間中、さまざまなイベントを予定しています。詳しくは富山県美術館ウェブサイトをご覧ください。
■概要■
会期:2024年7月13日(土)~9月23日(月・休)
観覧料:一般1,300(1,000)円、大学生650(500)円、高校生以下無料
※()内は20名以上の団体料金