佐伯家住宅 さえきけじゅうたく
江戸時代の代表的茅葺民家
茅葺の主屋部と板葺の葺きおろしからなる、江戸時代の砺波地方の代表的茅葺民家です。佐伯家は旧蓑島村の旧家だった家柄であり、現在の建物は1767年旧川崎村の大庄屋だった三之助が建てたものを翌年佐伯家が買い取り移築したものです。江戸時代中期の高持農家では北側と南西側に屋敷林をめぐらし、門と離れ座敷、蔵などがありました。そんな当時の建築様式を茅葺きの母屋やひさし、広間などの柱や梁に垣間見ることができます。1971年に国の重要文化財に指定され、豪農の生活の一端がわかる貴重な建物として今も大切に保護されています。
- エリア
- 高岡・氷見・射水
- カテゴリー
- 世界遺産・史跡・文化財
基本情報
住所 | 〒939-0126 富山県高岡市福岡町蓑島630 |
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電話番号(備考) | 0766-20-1463(高岡市教育委員会文化財保護活用課) |
営業時間 | 予約制 |
休業日 | 不定休(要問い合わせ) |
料金 | 無料 |
アクセス | ■あいの風とやま鉄道福岡駅から徒歩20分、高岡市公営バス南廻り循環線「江尻」下車 徒歩10分 ■能越自動車道福岡ICから車で5分■高岡駅から車で25分 |
ホームページURL | たかおか道しるべ |
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