白山宮本殿 はくさんぐうほんでん
富山県最古の木造建築は年に一度姿を見せる
高い樹木に囲まれ神聖な空気に包まれた白山宮。
普段は公開されていませんが、秋のこきりこ祭りの時にだけ目にすることができる白山宮本殿は、富山県内最古の木造建築物です。本殿内には白山権現菊理媛命(はくさんごんげんきくりひめのみこと)が祀られており、33年ごとに開帳されます。
奈良時代初め、泰澄大師(たいちょうだいし)が人形山の山頂に建立したものを上梨白山宮に移築したとされており、その遺構は一間社流れ造り(いっけんしゃながれづくり)で、正面中央の「蟇股(かえるまた)」は一木を刻んだ室町時代中期の優れた作品です。
- エリア
- 砺波・五箇山
- カテゴリー
- 歴史・文化
基本情報
住所 | 〒939-1914 富山県南砺市上梨654 |
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電話番号(備考) | 0763-66-2468(五箇山観光協会) |
休業日 | 無休 |
料金 | 無料 |
駐車場 | 約15台駐車料金: 無料 |
アクセス | ■JR城端線城端駅からバスで35分■東海北陸自動車道五箇山ICから車で約10分 |
備考 | ■問い合わせ先:南砺市産業経済部観光課 0763-23-2019 |
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