300年の歴史を持つ「ますのすし」の歴史と技を体験できる施設。「伝承館」や「ますのすし工場」「レストハウス」「お土産コーナー」など、館内は見どころが満載。お土産はミュージアム限定商品をお見逃しなく。

ガラス造形作家の活動拠点である富山ガラス工房。創作に打ち込む作家の様子が見学でき、ガラス作品の制作体験も楽しめます。小学生以上が対象で、吹きガラスとペーパーウェイトコースは常時体験ができます。

昭和11年創業の和漢薬種問屋。「越中反魂丹」をはじめとする富山のくすりや薬草・ハーブを使った商品が充実。調剤も昔ながらの「座売り」で行われています。レトロなパッケージの富山のくすりは、おみやげに最適です。

“かまぼこの博物館”こと「梅かまミュージアムU-mei館」では、かまぼこの歴史や雑学をビデオや紙芝居、クイズなどでわかりやすく紹介。職人の細工技が見られる工場見学や「オリジナルかまぼこ作り」体験もできます。

鋳物工場の見学ではスタッフの案内のもと、鋳型の造型をはじめ、「鋳込み」や、仕上げの工程などの作業を見ることができます。製作体験工房では、錫のぐい呑や小鉢、ペーパーウェイトなどの製作体験が楽しめます。

文久２年創業の若鶴酒造。大正11年に建てられ平成25年に改修された「大正蔵」や、北陸唯一のウイスキー蒸留所「三郎丸蒸留所」が見学できます。大正蔵では、「若鶴」など約10種類の地酒の試飲も楽しめます。

伝統銅着色体験で「銅板コースター」と「銅板トレイ」づくりが楽しめます。現れる色や模様は一つとして同じものがなく、自分だけの作品は一生の思い出に。
※新型コロナウイルスの感染拡大の状況を受け、工場見学と着色体験は中止

新湊漁港では、全国でも珍しい「昼せり」が行われています。専用通路からは、新鮮な海の幸が並ぶ様子が見学できます。特に“女王”と呼ばれる「ベニズワイガニ」（９月～５月末）が一面を真っ赤に埋め尽くす光景は圧巻です。

ＹＫＫグループは、黒部事業所の一部をＹＫＫセンターパークとして一般に開放しており、丸屋根展示館ではファスナーや窓の仕組みと歴史、創業者・吉田忠雄の経営理念や生涯について紹介しています。

乳牛の乳搾りをはじめ、放牧されたポニーやヤギにエサやり体験ができるほか、ミニブタやウサギと触れあうことも。「黒部名水ポーク」を使ったソーセージ作りなど、子どもも大人も楽しめる体験メニューも豊富です。

細工かまぼこの体験では、鯛をかたどったかまぼこに、うろこなどの模様を絞り出していきます。完成品は真空包装で持ち帰ることができます。熟練の職人による細工の実演もあり、芸術を極めた技を間近で見ることができます。

羅臼・利尻・日高昆布など、ほとんどの種類の昆布を扱う四十物昆布。とろろ昆布の製造工程が見学でき、作りたてのとろろ昆布などの試食ができます。また、昆布にまつわる話を聞くこともできます。

工場見学ができるかまぼこの博物館。製造工程がガラス越しに見学できます。職人による細工かまぼこの実演見学も可能。（20名以上要予約）オリジナルかまぼこが作れる細工かまぼこの「手づくり体験」も不定期開催しています。