トラベラー AYUMIさんと旅する富山《立山黒部アルペンルート編》

「立山黒部アルペンルート」は、富山県と長野県にまたがる3,000m級の峰々が連なる北アルプスを貫く山岳観光ルートです。雄大な山岳景観をケーブルカー、トロリーバス、ロープーウェイなどの乗り物を乗り継ぎながら楽しむことができます。

室堂ターミナルから徒歩約10分。
例年6月までは深い雪で覆われていますが、7月から10月は紺碧の湖面に雄大な山々を映し出し、美しい姿を見せてくれます。
風がなく落ち着いた湖面に山が映し出され、大きなハートが。みくりが池温泉下の階段から湖面に映るハートを探してみてくださいね。

標高2,450m、室堂ターミナル直結のホテル。
窓からは室堂平の絶景を眺むことができ、夜は星にいちばん近いリゾートです。
夕食は、山の上とは思えない和食の懐石料理、朝食は富山ならではのメニューも豊富なバイキング。
贅沢な時間を過ごすことができます。

落ち着いた雰囲気の中で窓から立山連峰の山々を楽しみながら、コーヒーやデザート、カレーやランチを楽しめます。
中でも名水・玉殿の湧水で淹れたコーヒーや、黒部ダムの観光放水に見立てたシフォンケーキが人気。
散策に疲れたらちょっとひと休みするのにぴったり。
（宿泊者だけでなく一般の方のご利用が可能です）

断崖にそびえ立つ大観峰では、標高2316mの高さから黒部湖や後立山連峰の絶景を見下ろすことができます。
駅からロープウェイに乗ると、真下に広がる大自然のパノラマを黒部湖の方へゆっくりと進んでいき、四季ごとに変化するタンボ平の景色を楽しめます。

「雲上テラス」には、テーブルとイスも用意されているので、アルペンルート随一の絶景を楽しみながらゆっくり寛ぐことができます。

駅の屋上のパノラマテラスでは、大きな山と湖の景色や、黒部ダムのスケール感を楽しみながら休憩ができます。
近くには庭園があり、ちょっとした散策も楽しめます。

思わず息を呑む迫力の光景が待っています。
そのスケールの大きさと想像を絶する困難さから「世紀の大事業」と呼ばれた「黒部ダム」。
黒部の雄大な大自然の中に造られた日本有数の巨大ダムです。