トラベラー AYUMIさんと旅する富山《高岡編》-1

トラベラー AYUMIさんと旅する富山《高岡編》

2023年12月にトラベラー AYUMIさんと富山を巡った様子を《高岡まちなか編》《射水(新湊・小杉)編》《南砺・砺波編》としてそれぞれ紹介します。

《高岡編》では、高岡大仏、金屋町・山町筋、瑞龍寺など駅周辺エリアや少し足を伸ばして楽しみたいスポットを順番に巡っています。
「歴史都市」高岡の伝統と新しさが融合する魅力をAYUMIさんの撮影した写真と一緒に巡っていきましょう。

高岡大仏

高岡市の大佛寺にある「高岡大仏」は高さ16m。
地元の銅器製造技術の粋を集め1907年より26年の歳月をかけて完成し、日本三大仏の一つとも言われています。

高岡大仏は出来栄えの素晴らしさから「日本一の美男」と呼ばれるほど!

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高岡大仏そばの「amida coffee」-1

高岡大仏そばの「amida coffee」

「anuda coffee」では、高岡銅器でできた焼き型で焼いているオリジナル商品「大仏カステラ」も楽しめる。大仏のラテアートが入った「大仏ラテ」も人気です。

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金屋町「千本格子の家並み」

今も細やかな千本格子造りの家々が軒を連ね、およそ500mにわたって続く石畳の道と見事に調和した、美しいたたずまいの中、静かな街歩きを楽しめます。

鋳物の製作体験ができる工房や錫アクセサリー作りが体験できるお店もあり、高岡の伝統工芸を体験することもできます。旅の思い出にもおすすめです。

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街歩きポイント-1

街歩きポイント

石畳のところどころに散りばめられたハートや星型の銅片を見つけながら町を散策するのもおすすめです。

山町筋「土蔵造りの町並み」

今日まで残る町並みは、1900年の大火の復興にあたり、防火構造である土蔵造り主屋が建てられたことによります。それらの土蔵造り主屋に混じり、本格的な洋風建築の赤レンガの銀行や洋風建築の意匠を取り入れた主屋等も建ち、特色ある歴史的景観を伝えています。

国宝 高岡山瑞龍寺

「瑞龍寺」は七堂伽藍(しちどうがらん)と呼ばれる7つの主要な建物がある大きな禅宗寺院です。山門、仏殿、法堂が一直線に配列されていて、山門の手前に立つと、門を借景にして奥にある仏殿の姿を美しく捉えられます。

高岡おとぎの森公園

高岡市出身の藤子・F・不二雄氏の代表作品「ドラえもん」。おなじみのキャラクター達が、「まんが」から飛び出したかのようないきいきとした姿で再現されています。
空き地には笑顔で手を振るドラえもんとのび太、土管に腰かけるジャイアン、そしてスネ夫としずかちゃん、ドラミちゃん!ドラえもんの世界観がそのまま楽しめます。

富山県高岡市で400余年にわたり育まれてきた高岡銅器。能作の本社工場では、工場見学や鋳物製作体験を楽しめるほか、地元食材をふんだんに使った食事を能作の錫(すず)の器で提供するカフェ、職人の手仕事品が並ぶショップなども併設しています。

18世紀のアイルランドの王侯、貴族の優雅な生活空間を再現したアイリッシュハウス。そんな店内で楽しめるのは、セイアグリーの健康卵を使用した卵料理、オムライスや生パスタの他、お土産にも購入可能なシフォンケーキやキャラメルカスタードプリン。ぜひ美味しいご飯と一緒にゆっくりと時間を過ごしてみて。

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トラベラー AYUMI-1

トラベラー AYUMI

初めてのひとり旅は世界一周。会社員として働きながら旅先の写真をSNSで発信し続けていたことで、旅行関係の仕事の依頼を頂くようになり、フリーランスに。訪れた場所の良さを最大限に伝えることを大切にしながら、写真や動画で旅の魅力を発信している。 SNSの総フォロワー数は15万人以上。

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