トラベラー AYUMIさんと旅する富山《射水(新湊・小杉)編》
2023年12月にトラベラー AYUMIさんと富山を巡った様子を《高岡まちなか編》《射水(新湊・小杉)編》《南砺・砺波編》としてそれぞれ紹介します。
《射水(新湊・小杉)編》では、新湊エリアを中心に海沿いのスポットを中心に巡っています。
ノスタルジックな古き良きの中に新しさ、可愛さが融合するスポットAYUMIさんが撮影した写真と一緒に巡っていきましょう。
「日本のベニス」内川エリア
約3.5kmの内川の両岸には、漁船が連なって係留され、どこか懐かしい港町の雰囲気が漂います。
どこか懐かしい港町の暮らしの息づかいを感じながら、日常から離れ、ゆっくりと散策しながら時間を過ごしてみませんか。
「東橋」は、内川にかかる10以上の橋の中でも特徴的。全国でも珍しく橋に屋根が付いているほか橋の両端には、ガラス張りでベンチを備えた休憩室、屋根には太陽と月をかたどった風見鶏も。
夜になると橋の両側の休憩所に明かりが灯り、大きな提灯となって浮かび上がります。
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街灯に照らされた夜の内川のお散歩もおすすめ。内川沿いには、新しい飲食店も続々とオープンしています。
BRIDGE BAR
築70年の民家をリノベーションした店内からも、夜の内川を眺められます。カウンター、テーブル、ソファー、中2階、2階席と、それぞれ表情の違う空間が用意されています。
BRIDGE BAR厳選のオリジナルカクテルをはじめ、アメリカンウイスキーなどドリンクは、豊富なラインナップ。オリジナルのノンアルコールカクテルも揃えているので、お酒があまり飲めない人でもバーを楽しく体験できます。
水辺の民家ホテル
もともと漁師の町家だった建物をリノベーションした「カモメ」と「ウミネコ」。2棟はどちらも内川に面していて、それぞれ1棟まるごと貸切できます。
ゆったりと海沿いの町の暮らしを楽しみながら過ごしてみてくださいね。
「おきがえ処 KIPPO」
「おきがえ処・内川KIPPO」では、町歩きを楽しめるアンティークな着物をレンタルできます。着物や帯、帯締めなどをたくさんの種類の中から自分のお気に入りを選ぶ時間も楽しみのひとつ。
男性用の着物もあるのでカップルでやご家族で一緒に楽しめます。
夏は浴衣のレンタルも可能です。
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柄や色の組み合わせに新鮮さやおもしろみが
ここにある着物は、内川周辺に住むご近所のお母さんたちから譲ってもらったものばかり。お母さんたちが娘時代に着ていたものや、嫁入り道具として実家から持たせてもらった上質な絹着物が揃っています。
詳しくはこちら浪花鮨
新湊の地で創業し、半世紀以上の歴史を刻み、地元の方に愛される老舗寿司店。
今回は、「水辺の民家ホテル」に宿泊し夜は「浪花鮨」へ。せっかくなら富山に来た人だけが楽しめる地のものをセットにした「富山湾鮨」を。内川エリアからも徒歩約12分なので、お散歩がてら夜ごはんを食べに行くにも程よい距離です。
割烹 かわぐち
富山湾の漁港の中でも「浜前漁港」と呼ばれるほど漁場が近い、射水市の新湊漁港そばに店を構えています。
万葉線「新町口」駅からも徒歩すぐなので電車でのアクセスも便利です。
たしかな目利きでセリ落とした活カニを店内の大きな水槽に入れ、新鮮な状態で提供されています。
紅白丼セットは、秋から春の季節限定のメニューです。
cafe uchikawa 六角堂
六角形の形をした建物をリノベーションしたおしゃれなカフェ。着物を着てカフェでゆっくりおしゃべりを楽しみたいスポットです。
可愛いラテアートも人気です。
あまや菓子店
新湊エリアから少し足を伸ばした小杉エリアにある「あまや菓子店」は、大正生まれの郵便局跡地にあり、建物がノスタルジック。
あいの風とやま鉄道「小杉」駅から徒歩約15分とアクセスも便利です。
販売している焼き菓子は、スパイスやハーブなどの素材を組み合わせたものが多く、目で見ても味わっても美味しい焼き菓子が並びます。
たまには、自分を甘やかして美味しいスイーツを楽しみましょ。
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トラベラー AYUMI
初めてのひとり旅は世界一周。会社員として働きながら旅先の写真をSNSで発信し続けていたことで、旅行関係の仕事の依頼を頂くようになり、フリーランスに。訪れた場所の良さを最大限に伝えることを大切にしながら、写真や動画で旅の魅力を発信している。 SNSの総フォロワー数は15万人以上。
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