トラベラー AYUMIさんと旅する富山《海沿いの街を巡る編》-1

トラベラー AYUMIさんと旅する富山《海沿いの街を巡る編》

2023年6月、12月にトラベラー AYUMIさんが巡った富山のスポットのうち、高岡市や氷見市、射水市新湊エリアの海沿いのスポットをまとめてご紹介します。

どこか懐かしい、海沿いの街をAYUMIさんが撮影した写真と一緒に巡っていきましょう。

雨晴海岸(あまはらしかいがん)(高岡市)

海越しの女岩と立山連峰はまさに絶景スポット。
海を挟み標高3,000m級の山々を望むことが出来る景色は、世界でもなかなか見ることができない絶景です。

この日は曇り空で立山連峰を望むことはできませんでしたが、日の出の瞬間に出逢うことができました。
また、大気が冷え込み、海水との温度差が生じる10月末から2月末頃までの早朝(日の出前~日の出後、5時~8時頃)には「気嵐」という現象を見ることができます。

道の駅雨晴(高岡市)

雨晴海岸沿いに建つ、船の形をモチーフにしたという真っ白でモダンな建物、道の駅「雨晴」。
1Fが情報発信コーナー、2Fがカフェ、ショップと展望デッキ、3Fは多目的ルームと展望デッキとなっています。


展望デッキは24時間オープンしています。
展望デッキやカフェからは、海をバックに走る氷見線の列車や海風に吹かれながら、壮大な海越しに見る朝日や夕焼けなど、素晴らしい自然の移り変わりを楽しむことができます。

こちらは夏の「道の駅 雨晴」。海の色や空の色がちょっと違う。季節ごとの雨晴海岸を楽しんでみてくださいね。

氷見温泉郷 うみあかり(氷見市)

海沿いの温泉旅館「氷見温泉郷 うみあかり」
窓を開けると、青々とした富山湾や、山々の翠が目に映り、潮の香りに包まれます。
そんな、くつろぎと懐かしさを感じながら、のんびりと時間を過ごすことができます。

そしてなんと言っても氷見漁港で水揚げされた新鮮な海の幸が自慢のお宿。
訪れた12月は氷見のブリづくしのお料理。1年を通じ、四季折々、心づくしのお食事が楽しめます。

また、実は氷見といえば、「ひみ寒ぶり」に代表されるように海の幸ばかりが注目されがちですが、実は、富山県最大の肉牛の産地でもあります。
「氷見牛」は、肉質・鮮度・脂肪交雑の三拍子そろった逸品です。

HOUSEHOLD(氷見市)

氷見漁港から歩いて10分弱の場所に、笹倉慎也さん・奈津美さんが営む「HOUSEHOLD」はあります。宿のコンセプトは“「正面玄関」の観光ではなく、「勝手口」からはじまる旅”。
訪れる方には、王道の観光では味わえない氷見の日常の体験を共有しています。
また、伝えきれない氷見の魅力は「氷見に来たらこれ買っとけ!」ハンカチでも余すことなく伝えています。

宿泊での利用の他、カフェタイムの営業も行っています。

トラベラー AYUMIさんと旅する富山《射水(新湊・小杉)編》

《射水(新湊・小杉)編》では、新湊エリアを中心に海沿いのスポットを中心に巡っています。
ノスタルジックな古き良きの中に新しさ、可愛さが融合するスポットAYUMIさんが撮影した写真と一緒に巡っていきましょう。

Column

トラベラー AYUMI-1

トラベラー AYUMI

初めてのひとり旅は世界一周。会社員として働きながら旅先の写真をSNSで発信し続けていたことで、旅行関係の仕事の依頼を頂くようになり、フリーランスに。訪れた場所の良さを最大限に伝えることを大切にしながら、写真や動画で旅の魅力を発信している。 SNSの総フォロワー数は15万人以上。

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