一度は訪れたい。立山連峰の絶景。
3000メートル級の山々が連なる立山連峰。今も昔も、信仰と畏敬の念とともに富山を象徴する存在として愛されてきました。ここでしか見ることのできない、「富山ならでは」の絶景。四季折々の姿はもちろん、様々な表情で訪れた人たちを魅了し続けています。
※今回の「絶景特集」のご掲載写真は令和5年2月の1か月間に一般の方より募集をしました「とやまビューポイント」などを集めた「1度は見てほしい!富山の絶景写真Instagramキャンペーン」で投稿をいただいたお写真の中から選定をしてご紹介をしています。
立山連峰の絶景
● 国定公園 雨晴海岸 (高岡市)
能登半島国定公園に位置する雨晴海岸は、万葉ゆかりの景勝地です。海越しの女岩と立山連峰は、全国的にも有名な富山でも人気の絶景スポット。海を挟んで標高3,000m級の雄大な山々を望むことが出来る景色は、世界でもなかなか見ることができません。
● 呉羽丘陵 (富山市)
富山県を東西に二分する呉羽山。頂上付近にある呉羽山公園展望台は、富山市が選定した「立山あおぐ特等席」のひとつ。間近に見下ろす市電の走る富山市街と、その向こうに大きく広がる立山連峰が一望できることもあり、多くの市民に親しまれています。
● 氷見海岸 (氷見市)
氷見海岸から見える、富山湾上に浮かぶようにそびえる立山連峰は氷見市のシンボルです。11月から3月頃によく見ることが出来ますが、春夏秋冬、時間帯によっても見える景色は様々。いつ訪れても飽きることのない、雄大なパノラマが広がっています。
● 内川 (射水市港町~八幡町)
射水市の新湊地区を流れる「内川」。両岸には漁船が連なって係留されており、ノスタルジックな港町として近年注目を浴びています。新湊観光船も運行しており、街並みはもちろん、悠然とそびえる立山連峰との情景をゆったりと楽しめるのも内川ならでは。
● 富山県美術館 (富山市)
富岩運河環水公園内にあり、日本を代表する建築家、内藤廣氏による設計のアートとデザインを肌で感じられる美術館。開放的なガラス張りの窓や屋上からは立山連峰の美しい眺望を望むことができるため、富山の新しいビューポイントとなっています。
飛行機と立山連峰の絶景
● 富山きときと空港 (富山市)
全国で唯一、河川敷に設置されている富山きときと空港。空港の4階には入場無料の展望デッキもあり、河川敷ならではのパノラマビューと飛行機の離着陸シーンを写真に収めることができます。天気が良い日には、ぜひ北アルプスをバックに迫力満点の撮影を。
投稿に関する御礼
この度は「1度は見てほしい!富山の絶景写真Instagramキャンペーン」に多数の方にご応募をいただきまして、誠にありがとうございました。これからの「とやま観光ナビ」の公式アカウント(Instagram@panokito_toyama)では富山の魅力的な観光情報を発信してきます。ぜひともフォローをお願いします!