旧伏木測候所 きゅうふしきそっこうしょ

伏木測候所は、明治16年に藤井能三(ふじいのうぞう、1846年生~1913年没)氏らによって、日本初の私立測候所として伏木燈明台の一室に設置された。1998年(平成10年)には無人化されたものの、現在に到るまでアメダスによる気象観測を続けている。1909年(明治42年)に建てられた洋風木造建築2階建て。旧伏木測候所庁舎と測風塔は、国登録有形文化財(第16-0073号および74号)に指定されている。現在は、「高岡市伏木気象資料館」として公開され内部の見学も可能。

エリア
高岡市
カテゴリー
美術館・博物館・資料館 その他施設内 その他

基本情報

住所 富山県高岡市伏木古国府12-5
駐車場 有り
ホームページURL http://takaoka.zening.info/fushiki/Dscn0656_m.htm
撮影日 2011/11/10
撮影天候
時刻 15:00