【富山の絶景】富山の美しい四季の見どころ
こんにちは!うまきちです。
今回は、富山県の美しい四季の風景を紹介します!
ぜひ富山に来られる時の参考にしてください!
春の風景①「春の四重奏(舟川べり)(朝日町)」
まず、春の風景としてご紹介するのは、朝日町の舟川べりで見られる「春の四重奏」です。見頃の時期は4月上旬から中旬です。年によっても見頃が異なるので詳しくは公式サイトをご確認ください。
「春の四重奏」とは、桜、チューリップ、菜の花、北アルプスの山々が一望して眺めらる景色で、SNS映え間違いなしの絶景です。
桜、チューリップ、菜の花の開花が揃わなければ、見ることができないので、見られたあなたはかなりラッキーです。
春の風景②「散居村(砺波市・南砺市)」
次にご紹介する春の景色は、砺波市や南砺市で見られる水鏡の世界、「散居村」の風景です。
水田が色づき輝く様子は、まさに絶景です。時期としては5月上旬~下旬となります。(ただし、稲が育ちすぎているときれいな水鏡とならないので、個人的には5月上~中旬頃がベストです。)
夕焼けの散居村として砺波市の散居村展望台からの展望が有名ですが、南砺市の医王山にある展望スペースからは朝方にも水鏡が見られます。運が良ければ、雲海と水鏡のコラボの絶景が見られます。散居村については別の記事「5月限定の絶景!散居村の美しい風景」でも紹介しているのであわせてご覧下さい!
※駐車場の国見ヒュッテまでの林道は車幅が狭く、残雪がある可能性があるので自動車の運転には十分ご注意ください。また、熊の出没にご注意ください。
夏の風景①「立山・室堂(立山町)」
続いて夏の風景として「立山・室堂」をご紹介します。
山というとハードルが高い感じがしますが、室堂まではロープウェイとバスを乗り継いで行けますし、登山をせずに、室堂周辺を散策するだけでも十分楽しめます。
山の醍醐味は、朝夕の絶景なので、ぜひ、立山室堂や雷鳥沢キャンプ場でお泊りになって立山の絶景を満喫してください。
夏の風景②「海王丸パーク(射水市)」
次にご紹介する夏の風景は射水市の「海王丸パーク」です。
海王丸パークでは朝焼けと絡めて撮影するとエモい写真が撮れます。台風通過後、もしくは日の出後から天気が崩れそうな日の朝を狙うとエモい朝焼けが撮れる可能性が高くなります。
また、例年夏には花火大会が開催されており、海王丸と花火の競演がとても美しいのでぜひ見に来てください。
※花火大会の開催については、射水市観光協会などのホームページでご確認ください。
秋の風景①「五箇山合掌造り集落(南砺市)」
秋の風景として、まず、「五箇山合掌造り集落」をご紹介します。
五箇山の合掌造り集落には「菅沼(すがぬま)集落」と「相倉(あいのくら)集落」がありますが、近接しているので、両方とも訪問されるとそれぞれの集落の特徴が分かり、面白いと思います。
五箇山の集落は、春夏秋冬、どの季節に行っても美しい風景が見られます。
秋の風景②「称名滝(立山町)」
続いて、秋の風景として立山町の「称名滝(しょうみょうだき)」をご紹介します。
称名滝は、落差日本一で、間近でみるとかなりの迫力があるので、ぜひ称名橋や滝見台でご覧ください。
雪解け水が流れ込む春や雨が降った翌日には、称名滝の右手に幻の滝「ハンノキ滝」が現れます。
ぜひ秋雨が降った翌日に「ハンノキ滝」と紅葉のコラボをゲットしてください。
また、称名滝までの道中に称名滝に深く削られてつくられた「悪城(あくしろ)の壁」という岸壁がありますが、ポツポツと点在する紅葉がかわいらしいので、こちらも要チェックです。
冬の風景「おすすめの撮影コース」
街から望む冠雪した立山連峰、銀世界の庄川峡に五箇山の合掌造り集落。冬の富山県の美しさは一言では表現できません。
冬の風景として次の撮影(観光)コースをご紹介したいと思います。
『早朝「雨晴海岸」で撮影→砺波市の「庄川峡」で撮影→南砺市の「五箇山合掌造り」で撮影→富山市の「環水公園」で撮影→射水市の「海王丸パーク」で撮影』です。
これだけでも十分に富山の冬を満喫できるコースですが、この時期はぶりやカニがおいしい季節でもあるので、ぜひ宿泊していただいて富山のお酒とともに楽しんでいただければと思います。
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今回は、富山県で見ることができる美しい四季の風景についてご紹介しました。
どの季節に訪問されても富山県の美しい風景を堪能できるので、何度でも富山に足を運んでいただけるとうれしいです!
私のSNSでは、富山県で見られる絶景を投稿しておりますので、ぜひチェックしてみてください。
うまきちでした。